今日、エクシアが オーバーヒート した、汗。
出掛ける際 エクシア のインジケーター に チェッククーラントレベル と 出ていたのので
ラジエターに LLC を、規定量迄入れ 出発したんだが・・・
なんと、帰り道で 突然 ボンネットの隙間から 大量の水蒸気+電動ファン全開 でも 何故か下がらない水温
此処で やってはいけない行動 直ぐに停車しエンジンを停止する事
何故か エンジンを止めると 当然 車内・社外・の電装品も 総て止まるので 例、電動ファン・LLC循環システム
が、止まると 当然 悪化します。
・・・ で、取りあえず クーラーでは無く ヒーターを全開にして 当然 窓も全開にしないと・・・ミイラ化しますから
近所の 大型スーパーに 避難 し・・・
対策を練る事にしました。
案の定 ボンネットを開けると・・・ 正に 噴水の如く冷却水が吹きあがり 他人から見ればもう 車両火災!?
と、思うレベルでした。
想定の範囲内でしたので なるべく 駐車場の奥の奥 に停車し 応急処置品を買いに行きました、
先ず、当然 LLC / 水 ・ 雑巾・針金・タオル・ゴム手袋・を 購入し 早速 応急処置に 入ります。
先ず、漏れている個所の・・・ は、直ぐに 解りました 本来 空気を抜く為の弁が破損し そこから大量の冷却水漏れが
起こっていたんです
先ずは 此処を 通気性のあるファイバークロスで覆い 針金で 固定します 何故(通気性のあるファイバークロス)を
を、使うか・・・!? そう、此処は 本来 余計な空気を逃す為の調整弁です もし 粘着テープ等で 完全に密閉すると・・・
最悪の場合 ラジエター部が 熱膨張によって 水蒸気爆発を起こします・だから ある程度の逃げ場は必要です。
次(当然、エンジンは掛けたままですから) いよいよ ヤバい作業です
ゴム手袋を 装着 雑巾を持ち いよいよ ラジエーターキャップ を 開けるんですが・・・「熱い」
雑巾 を 通しても伝わる 暑さ ・・・ 念の為 頭にはタオルを巻き ラジエターキャップを外しました・・・
正に、噴水の上位互換 の様に 正に 荒れ狂う嵐の如き 噴射していました・・・
(タオルを被ったのはLLCは発がん性物質の為 直接触れるのは愚か 廃棄の際も 産業廃棄物扱いです)
取りあえず、噴霧が止まるのを待ち、 その間に 不足している 水を トイレで 補給して・・・
暫く 様子を観ます、
因みに 私が 普段&今回も購入した LLC は 発癌性のない 次世代型の LLC なんですが 念には念を入れる為です。
・・・
・・・
ようやく 噴射が収まったのを 確認後 新しい LLC ・水を 入れていきます・・・
焦らず、ゆっくり入れるのが ポイントです。!
日本車とは ラジエター自体の構造自体が違う(メルセデスベンツ・アウディ・BMW) ので
詳しくは (サイドフロー型)と 言いますが・・・ まあ 難しい話しはこの際無しでいきますが
時間を掛けて 冷却水を入れていきます。
そして、最後は エンジンを一度切り
暖房全開 で エンジンスタート前に 各部のコンピューターチェック ランプ が 異常を 示して
いないことを 確認の上 いざ エンジン オン!
幸い、無事に掛かり 自宅までは 帰ってこれましたが・・・
根本的な解決には 成っていないのが事実です(あくまでも応急処置)ですから・・・
なので、今 正に 修理・故障・交換 部品を 調べ 注文の 真っ最中 !
「馬鹿なのかお前は」・・・
「普通はディラーに電話&修理 依頼して当然だろう」 ?
「否、俺は 自分で出来る範囲の事は自分でする」
「他人の作業は信用出来ないからな」・・・
「お前は もしかして 人間不信なのか」
「もし 他人からそう思われるならそうかもな」・・・
「ただ、エクシアは俺が守る」
「それだけだ」。