2007年1月の日記です。
年が明けてまだおめでたい最中の1月8日、私は晴れて米国市民権を取得。
渡米から19年近く経ってやっとの決断でした
これまでの気持ちの整理をすると一冊の本になる位、いろいろと書けるけど、
書類手続きを始めた時点で 「なんだ、あんなに悩む必要はなかったんだ~」 って
ちょっと拍子抜け。
前々から 「ここは移民の国」 ってわかってはいたつもりだったけど、やっぱり本当にそうだとは
渡米から19年近く経ってやっとの決断でした
これまでの気持ちの整理をすると一冊の本になる位、いろいろと書けるけど、
書類手続きを始めた時点で 「なんだ、あんなに悩む必要はなかったんだ~」 って
ちょっと拍子抜け。
前々から 「ここは移民の国」 ってわかってはいたつもりだったけど、やっぱり本当にそうだとは
信じていなかったらしい。
今後取る人のためにもちょっとどんな様子だったかをご紹介します。
でも私はマサチューセッツ州だから、これって州によってもいろいろ違いはあるだろうけど。
どうせならのちのち覚えていられる年月日にするか、って事で
9/11、アプリケーションを提出。
あっと言う間の9/16に
「あなたのアプリケーションを受け取りました。次のお知らせが365日以内にあなたの元に届くはずです」
という手紙が届いて、ふーん、結構素早いじゃないの!って感心してたら
9/20 には 次のお知らせが届いて
「9/27 に指紋を取りに来るように」 だって。
家から45分ぐらいかかるロードアイランド州のクランストンまで行かなくてはならない。
行って見たら、私以外にも結構人がいて(でも30人ぐらいか)
ほとんどの人は一箇所に集められてスペイン語の説明を聞かされていたのだけど、
私とか全然スペイン語系じゃないおじさんとかは、ささーっと済んでた。
アジア人が私1人だったから、ちょっとびっくりしたけど、まーそんな日もあるんだろう、って事で。
この時にくれた物がかなりおかしい!!
薄いカタログみたいなものでQuick Civics Lessonsってなってる。
おまけにすごく親切にCD
まで付いてて、車の中とかで勉強できる仕組み。
まるでカラオケのように、問題を言ってからしばらく間があってその間に自分が答えを言えるように
今後取る人のためにもちょっとどんな様子だったかをご紹介します。
でも私はマサチューセッツ州だから、これって州によってもいろいろ違いはあるだろうけど。
どうせならのちのち覚えていられる年月日にするか、って事で
9/11、アプリケーションを提出。
あっと言う間の9/16に
「あなたのアプリケーションを受け取りました。次のお知らせが365日以内にあなたの元に届くはずです」
という手紙が届いて、ふーん、結構素早いじゃないの!って感心してたら
9/20 には 次のお知らせが届いて
「9/27 に指紋を取りに来るように」 だって。
家から45分ぐらいかかるロードアイランド州のクランストンまで行かなくてはならない。
行って見たら、私以外にも結構人がいて(でも30人ぐらいか)
ほとんどの人は一箇所に集められてスペイン語の説明を聞かされていたのだけど、
私とか全然スペイン語系じゃないおじさんとかは、ささーっと済んでた。
アジア人が私1人だったから、ちょっとびっくりしたけど、まーそんな日もあるんだろう、って事で。
この時にくれた物がかなりおかしい!!
薄いカタログみたいなものでQuick Civics Lessonsってなってる。
おまけにすごく親切にCD
まるでカラオケのように、問題を言ってからしばらく間があってその間に自分が答えを言えるように
なってます。
それに添付されていた文章がこれまた立派
この度はU.S.市民権にご応募頂き誠にありがとうございます。
あら?私何かの懸賞にでも応募したかな、って感じ。
英語でそのまま書くと
Thank you for your interest in becoming a citizen of the
United States of Amereica.
ここに住んでる市民、そしてこれから来る新しい市民、
訳隔てなく税金が使われているのねぇ、と感心感心。
その後これまた素早く
10/5 には
「11/30 にインタビューとテストのためにBostonに来るように」 のお知らせが 届く。
その間私は必死で覚えましたよ。フラッシュカードとか作ってさ。
96題、子供達相手に全部カンペキに覚えた。
で、当日の問題は。。。
一番最初の大統領は誰かとか、大統領の家は何か、とか
Pilgrimsが乗ってきた船の名前は何?とか
「そんなの何も勉強しないガイコクの子供でも知ってるだろうが」 ってな問題が10題出されただけ。
英語のテストで 「じゃーこれを書いて下さい」 って言われたのは
His wife is at work.
で、 「これを読んで下さい」 って問題は
We have a very clean house.
全然クリーンじゃない家に住んでる私はこれにはかなり笑った。
で、無事に合格した私は12月中に誓いのセレモニーに出席する事が出来たのだが、
日本に行く予定だったためにプロセスを 遅らせてもらって
年明けの 1/8 となりました。
当日はどしゃ降りの雨の中
ここから2時間もかかって
ほとんどニューハンプシャーのボーダーみたいな場所まで行きました
ジャッジが登場するまでにか~なり待たされる。。。
その間、係りのおじさんが舞台に立って
このセレモニーが終わったら証明を受け取りますが
その際に自分の名前や生年月日などに間違えがないか、
ちゃんと確認して下さい、みたいな事を言ってる。。。。
その際に体重の変更は出来ませんよ
みたいな事を言ってて
みんな笑ってるけど、きっと心の中では
「これが自分達の新しい国か。。。」とか思ってるんじゃないかなー
ってそれは私だけか?
でもその後のジャッジのスピーチはさすがに立派だった
「今日市民になった皆さんは、去年市民になった人、10年前に市民になった人
それからここで生まれてもともと市民の人、さらにはこの国自体が国として生まれる前から
ここに居る人、となんら違いがない市民だ、という事を忘れずに居て下さい。」
ほぉー
こんな風に言われるとやはり「悪いことはしちゃいけないのだ」って思えてくるのは
私が真面目な日本人だからだろうか
この国のために役に立とう!と思って市民権を取ったわけではなく
「夫と同じパスポートを持ちたい」 将来2人で旅行した時にばらばらになるのは嫌!
飛行機がハイジャックされて、パスポートだけ集められた時に離れ離れになってしまう
(すごーく古い映画、Delta Forceの影響)
国際結婚したわりに「視野が狭かった」私は
日本とアメリカの事しか考えていなくて、旦那と2人で全く違う国に行った時に
どういう事が起こるのか、って事が頭から抜けていた
そういう危険を感じて、市民権を取ったけど、今、全てのプロセスが済んでみると、
こんなにいとも簡単に市民権をくれる国ってやっぱり他にはないわねぇ。
世界中にいろいろな国があるだろうけど、やっぱりこの国がやってる事は他の国には
絶対に真似出来ない事
なんだ、ってよーくわかった。
アメリカの誇る「自由」の意味が少しわかった私。
それがわかっただけでも、市民権を取って良かった
時間がかかった分ちゃんと納得したので、気分はすっきり。
『私はアメリカ人になったのではなく、日本人のまま合衆国の市民となっただけ』
追記:
私が取得して嬉しい~、ほんと良かった!
と言える事
その
「もうこの問題に悩まされなくて済む」
取った後は本当にすっきりするのよ~。
その
これでもう私と旦那の間に入って来て、邪魔される物が1つ減った。
言い換えれば、私と旦那の共通点が1つ増えた。
その
この国の誰にも文句を言われなくて済む。 私はただの腰掛国民ではなく、
この地に根を張った国民として認めてもらえる。
その
何かあったらすぐ日本人に戻れば良し。日本は、日本語べらべらの、
過去日本人国籍保持者には絶対に親切な国。
その
方や、アメリカは、法律がころころ変わって、万が一にも自分の子供を
守れなくなったりする立場に追いやられる可能性大の国。
(グリーンカード保持者だと)
こうして箇条書きにしていると、いろいろ書けちゃうけど・・・
私いろいろ考えたのよ
何故日本人は米国籍を取らずに、グリーンカードのまま居る人が多いのか。
まっ、第一は、やっぱり日本政府が多重国籍を認めない、って事だろうけど
それよりも
やっぱり「日本人」が真面目で、あまり悪いことをしないからなんだろうね~。
だから、日本人のままここで生活していても支障がない、と。
例えばニュースで毎日のように、日本人の素行の悪さ、が報道されていたり
Sep11のテロリストがNorthKorean人だったら、顔が同じ私達日本人は
即決して取得に走っていたと思うんだよね。
でもいくら日本人はほとんど全員が真面目だとしても、たった1人の「悪い日本人」が
いつ登場してくるかは、わからないし。
やっぱり、自分の身を守るために絶対に必要だと私は思う。
私だって、もしかしていつか、飲酒運転で捕まらないとも限らないし。
「親が生きている間は」と本当にたくさんの人が言うよね。
でも私はそれは逆だと思ったんだ。
死んでしまったら自分はもう日本に行く必要がなくなるけど、生きている間に
それに添付されていた文章がこれまた立派
この度はU.S.市民権にご応募頂き誠にありがとうございます。
あら?私何かの懸賞にでも応募したかな、って感じ。
英語でそのまま書くと
Thank you for your interest in becoming a citizen of the
United States of Amereica.
ここに住んでる市民、そしてこれから来る新しい市民、
訳隔てなく税金が使われているのねぇ、と感心感心。
その後これまた素早く
10/5 には
「11/30 にインタビューとテストのためにBostonに来るように」 のお知らせが 届く。
その間私は必死で覚えましたよ。フラッシュカードとか作ってさ。
96題、子供達相手に全部カンペキに覚えた。
で、当日の問題は。。。
一番最初の大統領は誰かとか、大統領の家は何か、とか
Pilgrimsが乗ってきた船の名前は何?とか
「そんなの何も勉強しないガイコクの子供でも知ってるだろうが」 ってな問題が10題出されただけ。
英語のテストで 「じゃーこれを書いて下さい」 って言われたのは
His wife is at work.
で、 「これを読んで下さい」 って問題は
We have a very clean house.
全然クリーンじゃない家に住んでる私はこれにはかなり笑った。
で、無事に合格した私は12月中に誓いのセレモニーに出席する事が出来たのだが、
日本に行く予定だったためにプロセスを 遅らせてもらって
年明けの 1/8 となりました。
当日はどしゃ降りの雨の中
ほとんどニューハンプシャーのボーダーみたいな場所まで行きました
ジャッジが登場するまでにか~なり待たされる。。。
その間、係りのおじさんが舞台に立って
このセレモニーが終わったら証明を受け取りますが
その際に自分の名前や生年月日などに間違えがないか、
ちゃんと確認して下さい、みたいな事を言ってる。。。。
その際に体重の変更は出来ませんよ
みんな笑ってるけど、きっと心の中では
「これが自分達の新しい国か。。。」とか思ってるんじゃないかなー
ってそれは私だけか?
でもその後のジャッジのスピーチはさすがに立派だった
「今日市民になった皆さんは、去年市民になった人、10年前に市民になった人
それからここで生まれてもともと市民の人、さらにはこの国自体が国として生まれる前から
ここに居る人、となんら違いがない市民だ、という事を忘れずに居て下さい。」
ほぉー
こんな風に言われるとやはり「悪いことはしちゃいけないのだ」って思えてくるのは
私が真面目な日本人だからだろうか
この国のために役に立とう!と思って市民権を取ったわけではなく
「夫と同じパスポートを持ちたい」 将来2人で旅行した時にばらばらになるのは嫌!
飛行機がハイジャックされて、パスポートだけ集められた時に離れ離れになってしまう
(すごーく古い映画、Delta Forceの影響)
国際結婚したわりに「視野が狭かった」私は
日本とアメリカの事しか考えていなくて、旦那と2人で全く違う国に行った時に
どういう事が起こるのか、って事が頭から抜けていた
そういう危険を感じて、市民権を取ったけど、今、全てのプロセスが済んでみると、
こんなにいとも簡単に市民権をくれる国ってやっぱり他にはないわねぇ。
世界中にいろいろな国があるだろうけど、やっぱりこの国がやってる事は他の国には
アメリカの誇る「自由」の意味が少しわかった私。
それがわかっただけでも、市民権を取って良かった
時間がかかった分ちゃんと納得したので、気分はすっきり。
『私はアメリカ人になったのではなく、日本人のまま合衆国の市民となっただけ』
追記:
私が取得して嬉しい~、ほんと良かった!
と言える事
その
取った後は本当にすっきりするのよ~。
その
言い換えれば、私と旦那の共通点が1つ増えた。
その
この地に根を張った国民として認めてもらえる。
その
過去日本人国籍保持者には絶対に親切な国。
その
守れなくなったりする立場に追いやられる可能性大の国。
(グリーンカード保持者だと)
こうして箇条書きにしていると、いろいろ書けちゃうけど・・・
私いろいろ考えたのよ
まっ、第一は、やっぱり日本政府が多重国籍を認めない、って事だろうけど
それよりも
やっぱり「日本人」が真面目で、あまり悪いことをしないからなんだろうね~。
だから、日本人のままここで生活していても支障がない、と。
例えばニュースで毎日のように、日本人の素行の悪さ、が報道されていたり
Sep11のテロリストがNorthKorean人だったら、顔が同じ私達日本人は
即決して取得に走っていたと思うんだよね。
でもいくら日本人はほとんど全員が真面目だとしても、たった1人の「悪い日本人」が
いつ登場してくるかは、わからないし。
やっぱり、自分の身を守るために絶対に必要だと私は思う。
私だって、もしかしていつか、飲酒運転で捕まらないとも限らないし。
「親が生きている間は」と本当にたくさんの人が言うよね。
でも私はそれは逆だと思ったんだ。
死んでしまったら自分はもう日本に行く必要がなくなるけど、生きている間に
行ったり来たりする必要性があるじゃない?
その行ったり来たりで、日本側は文句は言わないけど、アメリカ側って絶対に何か 言いがかりをつけてきそうじゃない。
かつ、グリーンカードのExtensionがどうの、とかいう問題が出て来たときに、
絶対に対応が悪そうだし
市民なら
何ヶ月間
どんな理由で
どんな場所に
滞在していたとしても、 入国の際に文句は言われないし。
そう考えたら絶対に市民権の方がお得で、嫌な思いをする必要なく、
物事がスムースに進む、と思ったの。
(ただでさえ親が病気なのに、そんな時に、こんな問題で身動きが取れなくなったりしたら
嫌じゃない
)
日本に90日以上滞在する場合は、妹を連れて移民局に行く予定だよ。
日本だったら絶対に作業ばテキパキとしてるだろうし、何ていっても私は日本語ぺらぺらなんだから 自分1人でさささっと手続き出来るんだしね!
あとは、自分が年取った時に日本に帰る可能性があるか?
これは本当にそうなってみないとわからないけど。。。
日本は地球には優しいかもしれないけど、年寄りに優しい国じゃないからなぁ・・
私は24才の時にここに来て、まだまだ若いハート
は
見ず知らずの事をたくさん受け入れる事が出来たけど。
年寄りの頑固な
で、果たして、「記憶の中の自分の国」の変化を すんなり受け入れられるか
ちょっと不安もある
こう考えれば良いんじゃないかな?
あのジョン・レノンだって死ぬ4年前だかには、市民権取得したはずだよ。
私達一般市民とジョン・レノンを一緒にしてはいけないけど
ジョン・レノンは何が起ころうと = リバプールの人『生粋の英国人』でしょ。
市民権取得はただの「紙」だよ
とまあ、それはちょっと大げさすぎる表現だけど。
結局どっちが良い
って言う結果は、
何か障害にぶつからない限り出てこないんだろうね。
掛け捨ての生命保険のようなもの、かもしれないわね~、市民権ってさ。
自分が欲しいのは「どちらか?」 で選択すればいいのよね
少しでも「嫌だなぁ~」と思ってる場合は、無理するコトないよ。
(時間がかかった私からのアドバイス)
全て終わって見ると、いとも簡単にこういう事が書けるけど
私にはやっぱりそれを決断するのに、20年近くを要したし、
でもそれで良かったな、と言える
それが何より嬉しい
再度追記:
おっとっと
すごい間違い!
ジョン・レノンが持ってたのは、グリーンカードでした・・・
1976年にめでたくグリーンカードを手に入れて。
4年後には死んじゃったわ・・・
あっ、もう1つ追加
その行ったり来たりで、日本側は文句は言わないけど、アメリカ側って絶対に何か 言いがかりをつけてきそうじゃない。
かつ、グリーンカードのExtensionがどうの、とかいう問題が出て来たときに、
絶対に対応が悪そうだし
市民なら
何ヶ月間
どんな理由で
どんな場所に
滞在していたとしても、 入国の際に文句は言われないし。
そう考えたら絶対に市民権の方がお得で、嫌な思いをする必要なく、
物事がスムースに進む、と思ったの。
(ただでさえ親が病気なのに、そんな時に、こんな問題で身動きが取れなくなったりしたら
嫌じゃない
日本に90日以上滞在する場合は、妹を連れて移民局に行く予定だよ。
日本だったら絶対に作業ばテキパキとしてるだろうし、何ていっても私は日本語ぺらぺらなんだから 自分1人でさささっと手続き出来るんだしね!
あとは、自分が年取った時に日本に帰る可能性があるか?
これは本当にそうなってみないとわからないけど。。。
日本は地球には優しいかもしれないけど、年寄りに優しい国じゃないからなぁ・・
私は24才の時にここに来て、まだまだ若いハート
見ず知らずの事をたくさん受け入れる事が出来たけど。
年寄りの頑固な
ちょっと不安もある
こう考えれば良いんじゃないかな?
あのジョン・レノンだって死ぬ4年前だかには、市民権取得したはずだよ。
私達一般市民とジョン・レノンを一緒にしてはいけないけど
ジョン・レノンは何が起ころうと = リバプールの人『生粋の英国人』でしょ。
市民権取得はただの「紙」だよ
とまあ、それはちょっと大げさすぎる表現だけど。
結局どっちが良い
何か障害にぶつからない限り出てこないんだろうね。
掛け捨ての生命保険のようなもの、かもしれないわね~、市民権ってさ。
自分が欲しいのは「どちらか?」 で選択すればいいのよね
少しでも「嫌だなぁ~」と思ってる場合は、無理するコトないよ。
(時間がかかった私からのアドバイス)
全て終わって見ると、いとも簡単にこういう事が書けるけど
私にはやっぱりそれを決断するのに、20年近くを要したし、
でもそれで良かったな、と言える
それが何より嬉しい
再度追記:
おっとっと
すごい間違い!
ジョン・レノンが持ってたのは、グリーンカードでした・・・
1976年にめでたくグリーンカードを手に入れて。
4年後には死んじゃったわ・・・
あっ、もう1つ追加