DDTに吸収されたNOAH-最後の看板残す手段- | マッサキのナチュラルブログ♪

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昨年9月に発表されたDDTグループとプロレスリングノアの統合による【cyber fight】設立。

既にサイバーエージェントがリデッド社からノアを買収してDDT高木社長はノアの社長を兼務。
経営面ではDDTとノアは昨年の一月に事実上の統合が実行されている。

当初高木氏はノアに経営面以外では口を出さない”リングや大会運営は武田氏や丸藤氏とに任せる”と語っていたが、現状今のノアを見れば高木社長が内部にも干渉してるのは間違い無い。

そもそも前リデッド社がエストピーからノアを買収した時点で武田氏の思考にサイバーエージェントへの融通はビジョンとして有ったはずだ。

清宮海斗との新ブランド(価値)を作り~エンタメ要素として拳王率いる金剛は武田氏の一年掛けてブランド価値を高める策略だと思われる。

団体価値を高めなければ買収する企業も表れない→負債ばかり抱え価値の無い会社を買う会社等何処にも無い。

ブランド価値を高める事と地盤の強化をした、言わば引き継ぎがリデッド社だろう。

現状の清宮や拳王の実力からしたら会社の持ち上げや利用は否定出来ない事実だ。

又エンタメ要素で新しい客層を得る戦略的価値(方向性)を作った事でDDTグループと統合はしやくなったと思う。

全てDDTグループとノアの統合は武田氏が戦略的思考だと思う。

今後NOAHと言う団体名は残しベルトも残す事でDDTと別ブランドと強調すると思われるが、その半面共同開催は増えて行くと思う。

既にノアはDDTに吸収されな事は否定出来ない事実だが、其でも単独より客が入る事を踏まえれば文句は言えないと思う。

過去にファン自身が団体批判に対して→不満や批判を言うならファンじゃ無い!ファンなら文句言わず信じろ”と言っていた。

今のノアは当時ファンが不満を持ち去って行ったファンを切り捨てた以上に、エンタメ路線で客が入る事を証明した事で→批判は更に切り捨てると思う。

個人的に言えば今のノアは過去の三沢小橋秋山が築いて来たノアとは別物と思うしか無い。

新日本の様に選手層が厚ければプロレスとしての魅力だけで客は入ったがノアの選手層ではそれは出来ない。

ノアファンがジュニアの階級から簡単にヘビー級に挑戦出来てしまうノアの流れを批判したら『居ないんだから仕方無い!』そう言い張った様に、所属ではプロレス本来の力で客を魅了する事は出来ない!今の選手だけでは真面にプロレスしても客は入らないとエストピー時代に証明してしまった。

格下げしたりエンタメに走るしかノアは客も呼べない。

だから”今後DDTとの統合で益々ノアは実力主義からエンタメ主義に走ると思われる。

ソコに不満を持ち離れるファンが居ても、エンタメと言う価値で新たな客層を取り込めば会社運営には去るファン等痛くも痒くも無い!

正にエンタメ路線は嘗てノアファンが言い放った『仕方無い』その物だ。

其しかノアは会社を維持出来無い。

ノアの名前は名ばかりだが、此からはNOAHの名前と三沢光晴氏が創設したGHCベルトが残ればどんな方向性に歩んでも『仕方無い』そう思うしか無いだろう。

其がノアの最後に残された唯一の看板を残す方向なのだから。