~近走の着順に騙されるな。データ洗浄で見えた「真の狙い目」とは?~
日曜日のメインレース「東京新聞杯」。
伝統のマイル重賞ですが、今年は実力が拮抗し、オッズが割れる大混戦の様相を呈しています。
しかし、「勝馬プロファイル」のロジック(データ洗浄)を通すと、オッズ以上に能力差が明確な馬や、不当に人気を落としている「お宝馬」が数頭浮かび上がってきました。
枠順確定前の現段階で、各馬のポテンシャルをS~Cの5段階で評価します。
【評価ランク基準】
S: 軸候補。能力・適性が突き抜けている。
A: 上位争い必至。Sを負かすならこのライン。
B+: 【特注】一見地味だが、データ洗浄で浮上した「爆穴候補」。
B: 相手なりに走るが、決め手に欠ける。
C: 今回は厳しい。
全頭診断リスト
1.シャンパンカラー (岩田康) 評価: B+ (特注)
診断: 近走は2桁着順が続いているが、前走マイルCSは「出遅れ+1.3秒差」、2走前富士Sは「出遅れ+0.8秒差」と、敗因は明確。
上がり3Fは常に33秒台〜34.0秒を使えており、能力は錆びついていない。G1馬がこの人気(想定12番人気)なら、「歪み)」の対象として強く警戒すべき一頭。
2.ラヴァンダ (岩田望) 評価: B
診断: 前走マイルCSは6着と健闘。G1でも通用するスピードはあるが、東京マイル(1600m)への適性は未知数。
今回は相手関係も楽になるが、突き抜けるまではどうか。
3.シリウスコルト (三浦) 評価: C
中距離路線からの参戦だが、近走の成績がジリ貧。
マイルへの距離短縮が吉と出る保証はなく、スピード負けする懸念あり。
4.マジックサンズ (武豊) 評価: A
診断: 3歳時の活躍馬。前走マイルCSは9着だが、着差は0.8秒と大きく負けていない。東京コースでの重賞実績もあり、武豊騎手の継続騎乗もプラス材料。立て直された今回は上位争い。
5..エルトンバローズ (津村) 評価: B
診断: 実績は十分だが、今回はトップハンデに近い58kg。
近走は善戦止まりが多く、勝ち切るイメージが湧きにくい。津村騎手への手替わりがどう出るか。
6.オフトレイル (菅原明) 評価: B+ (不気味)
診断: 末脚の爆発力はメンバー随一。
前走マイルCSは4着(0.4秒差)と、G1でも通用する脚を見せた。東京の長い直線はこの馬にとって最高の舞台。展開がハマれば頭まである。
7.トロヴァトーレ (ルメール) 評価: S (主役)
診断: 前走京都金杯は4着だが、内容は悪くない。何よりC.ルメール騎手への乗り替わりが最大の勝負気配。東京マイル適性も高く、今の充実度なら軸候補筆頭。
8.ヤマニンサルバム (小崎) 評価: C
診断: 1年4ヶ月の長期休養明け(Rust判定)。
いきなりG3のペースについていくのは酷だろう。ここは様子見が賢明。
9.サクラトゥジュール (R.キング) 評価: B
診断: 昨年の東京新聞杯勝ち馬だが、今回は8ヶ月の休み明け。
鉄砲実績はあるものの、年齢的な衰えも考慮する必要がある。R.キング騎手の手腕に期待したいが、評価は控えめ。
10.エンペラーズソード (原) 評価: B
診断: 3連勝でオープン入りした上がり馬。
勢いはあるが、今回は一気の相手強化。重賞の壁に跳ね返される可能性もあるが、未知の魅力はある。
11.レッドモンレーヴ (佐々木) 評価: A
診断: 東京コースの鬼。前走オーロCは斤量58.5kgを背負って2着(タイム差なし)。今回は58kgで出走できるのは有利。
佐々木騎手との新コンビで新味が出れば、まとめて差し切るシーンも。
12.ウォーターリヒト (高杉) 評価: S (対抗格)
診断: 前走マイルCSで3着と激走。フロック視されがちだが、昨年の東京新聞杯でも2着に入っており、この舞台への適性は証明済み。想定1番人気も納得の安定感。
13.メイショウチタン (吉田豊) 評価: C
診断: 9歳という年齢に加え、近走は大敗続き。さすがにここでは厳しい。
14.ミッキーゴージャス (横山典) 評価: B
診断: 牝馬限定戦ならまだしも、牡馬混合のマイル重賞ではスピード不足の感。横山典騎手がどう乗るかは不気味だが、物理的な能力値で劣る。
15.ウンブライル (戸崎圭) 評価: A
診断: 前走ターコイズSは大敗したが、直線で捌けなかったのが全て(参考外)。2走前富士Sでは0.4秒差の5着と好走しており、スムーズなら巻き返し必至。戸崎騎手が手の内に入れている。
16.ブエナオンダ (横山武) 評価: S (惑星)
診断: 前走京都金杯を勝利し、本格化の兆し。マイルへの適性が高く、好位から鋭く伸びる脚は東京コースでも武器になる。横山武騎手への乗り替わりもプラスで、勢いそのままに重賞連勝も十分。
📢 日曜日の「最終結論」に向けて
枠順確定前の診断ですが、「トロヴァトーレ」「ウォーターリヒト」「ブエナオンダ」の3頭が能力上位です。
しかし、このレースの鍵を握るのは、データ洗浄で浮上した「B+評価」の穴馬たちです。
特にシャンパンカラーは、オッズ(想定12番人気)と能力の乖離が凄まじく、もし内枠を引けば「S級の軸」を脅かす最大のスナイパーになり得ます。
日曜日の有料記事では、確定した枠順による「物理的有利」判定
「歪み」が生み出す高期待値の買い目、一点突破を狙う「究極の3連単フォーメーション」を完全公開します。
「着順」ではなく「真実」を見るプロファイルの最終結論に、ぜひご期待ください。

