お盆期間を挟んだらまた更新が止まってしまいました
今日から早速ちゃんと旅行記を書き始めようと思ったんですが、またまた番外編?!
ホーチミン行きのフライトはJALで取りました。(ホーチミン⇔ダナンは別切りでベトナム航空)
まずはいつもの新千歳空港から羽田へ。
夏休み期間でもありましたのでパーキングが満車だった時のことを考えて早めに家をでました。
そのせいで搭乗時間までけっこう時間ができましたので国内線のサクララウンジで
搭乗機を見ながら景気づけの1杯
でね、そこでちょっとびっくりな光景がありまして。
私たちがラウンジに入った時もまぁまぁ混んではいたのですが、写真のような2席が横並びで真ん中にサイドテーブルがある席が空いてましたのでそちらに座らせてもらいました。
向かい合わせも同じようなお席でね、そこに私よりちょっと年輩?の女性が1席に荷物を置いて2席とも独占して座っておられました。
向かい合わせなので必然的にその女性が目に入ってきてまして、「混んでるのに非常識だな」って思いつつ
バスや電車でも空いてる隣の席に荷物を置いてる人はいるよなぁと。
そのうち本格的に混んできて席を探してウロウロしてる人もちらほら。
それでもその女性は荷物をどかして席を譲る気配はなく・・・。
そしたらね、その女性がドリンクかトイレかで席を立ったのね。
荷物を置いてる席はそのままですがご自分が座ってた席が空席みたいに状況になったの。
ちょうどその時に若い女性が席を求めてやってきまして、今まで年輩の女性が座ってた席が空席だと思って陣取ったんですね。
サイドテーブルを挟んだお隣の席は荷物が置いてあるので、お隣はどなたかいらっしゃるのはわかると思いますが
その席は空席だと思って当然な状況です。
そして、その若い女性は席の上に自分のハンドバックを置き、席の足元には機内持ち込み用の大き目のバッグや紙袋などを置いて
ドリンクを取りに席を離れました。
私はその一連の様子をみてて、あのオバサンが戻ったらどうするだろうって興味津々(笑)
で、オバサンがドリンクを持って戻ってきましたら
自分が座ってた席にハンドバッグが置いてあるのを見て、なんと
そのバッグと足元に置いてある荷物を横の通路にポイッした
そして何事もなかったかのようにそこに座った
混んでて席がない状態なのに荷物で隣をキープしてるのも非常識なのに、そういうことする~?
他人の貴重品も入ってるだろうハンドバッグを通路に投げ捨てる?
さすがに見てた私も口があんぐり・・・というか、無意識にオバサンを睨んでたと思う。
そしてスマホを見てて事の顛末をしらない夫にヒソヒソと報告したよ、怒り顔でwww
たぶんそのオバサン、私に睨まれたのを感じたと思う。
その時タイミングよくラウンジ内に「混雑しているので荷物などをお席に置いてる方はご協力をお願い致します・・・」的なアナウンスがかかりましてね、まさにアンタのことだよ!ってタイミングで(笑)
もしかしたら、私と同じく様子を見てたかもしれないラウンジスタッフさんがいたのかも。
そのアナウンスのおかげで、苦虫を嚙みつぶしたような顔で自分の荷物を置いてた席に荷物をどかして移動していきました。
私の睨みと、アナウンスの勝利
オバサンがどけた後に何も知らずに若い女性が戻ってきて、自分の荷物が通路にポイされてるのも気づかずに
その席に座りました。
オバサンとは常に入れ違いだったのでこんな攻防戦があったとは知る由もなし。
ただ自分の荷物がなぜに通路に置かれているのかは不思議だったはずですが。
出発前のウキウキ気分も、まるでC国のひとみたいなこのオバサンのおかげでなんだか嫌~な気持ちになっちゃったけど、
私も混んでないバスや地下鉄などで隣に荷物を置いちゃうことも無きにしも在らず。
人のフリ見て我がフリ直せ・・・と思った一件でした~。
それにしても他人のバッグを投げ捨てて席を取るってすごくない?
旅行中にも、もっとすごい強烈なオバサンがいて(日本人ではない)、
その話はこれからの旅行記の中でオイオイね。