ラディソンブル セブのラウンジ編の途中ですが、ちょっと思い出した件がありまして・・・。

ホテルにチェックインの際ですが、宿泊代を支払い済みだろうと無かろうと、

海外では当然のようにデポジットを取られますよね。

デポジットとは・・・一時的な預り金というか保証金のようなもの。

ホテルで部屋付けで使った支払いなどの未払いを防ぐためのもので、最終的にチェックアウトの際に返還されます。

大抵のホテルではクレジットカードでのデポジット払いを要求されますよね。

 

今ではデポジットは当たり前になっていますが、30数年前に

このデポジットの意味がわからず恥をかいた思い出があります(笑)

あれは、初めて個人旅行でオットと行ったシンガポールでなんですが、

オーチャードにあったANAホテルシンガポールに泊まった時のこと。

(今はもうこのANAホテルシンガポールは無くなってます。)

当時はまだ個人旅行に慣れていなかったので、あえて安心の日系のホテルにしたはず。

他のアジアの都市から比べると発展してましたけど、その頃のシンガポールは今のような大都会ではなくて。

(まだ建国して30年にもなっていない頃ですからね)

無知だった私たちは、他のアジアの街と同様に思ってて、

「騙されてはならん!」みたいな緊張感を持ってまして。

今なら、国土の面積以外はとっくに日本を追い越しているシンガポールですけどね。

で、そのANAホテルシンガポールにチェックインをした時にデポジットを求められたわけですよ。

当時の私たち、デポジットの制度がわからなくて・・・

既にホテル代は支払い済みだったのに、デポジット(1000シンガポール$くらいだったような)を払えと言われて困惑しちゃいましてね。

支払い済みのホテル代が支払ってないことになってるのか?と思っちゃって。

「ホテル代は払ってますけど」と主張したりして、日本語のわからないホテルマンと英語が堪能ではない私たちとで

デポジットを払う、払わないで平行線www

結局どうしたのか忘れちゃったけど、今思うとほんと恥ずかしい笑い泣き

今の時代ならスマホの翻訳機でちゃちゃっと解決できたんでしょうけど、当時はガラケーさえもなかった頃だったはず。

それ以降、デポジットは躊躇うことなく払うようになりましたけどwww

 

というわけで、デポジットには苦い思い出があるんですが、

ラディソンブルホテルで、どうしてデポジットをしていなかったかに気が付いたかというと、

ボホール島ツアーにでかけて夜遅くにホテルに戻ってきた日、

クタクタだったので、プールバーでピザを注文してテイクアウトにして部屋で食べようと。

プールバーのスタッフさんがインルームダイニング扱いにしてもお値段は一緒だよって言うので

部屋に持ってきてもらうことにしました。

で、ピザを持ってきてくれた別のスタッフさんに伝票にサインをしてチップを渡して・・・。

 

image

安くて美味しいピザを頂いてましたら・・・

再びピンポーンとお部屋のチャイムが鳴りまして。

「デポジットをしていないので、サインはもらったけどお部屋付けにはできなかった。現金で払うかクレカで支払うかにして下さい」と。

そこで初めてデポジットをしてないことに気が付いたわけです。

慌ててクレカ払いにしましたけど、

思い返すと確かにチェックイン時にデポジットのためのクレカの提出を求められなかったわ~。

 

 

このラディソンブルホテルも次に行くシェラトンマクタンリゾートでも、両ホテルとも5つ星ホテルですのに

デポジットを求められませんでした。

(シェラトンでは、デポジットしなくてもいいし、部屋付けにすることがあるならデポジットしてもいいし、どっちにする?みたいな感じ)

フィリピンのホテルってデポジットが強制でないんですかね。

 

 

 

 

 

 

 


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