お勧めされた有記名茶へ行った後はその足で本命の林茂森茶行へ。
もともとはお隣にある林華泰茶行に行っていたのですが、前回の渡台時から林茂森茶行に鞍替えしました。
場所はMRT大橋頭駅から徒歩5分ほど。
老舗のお茶問屋である林華泰茶行から暖簾分け?仲間割れ?してできたのが林茂森茶行です。
お値段はどちらも同じ感じです。
なぜ林茂森茶行さんに鞍替えしたかは5年前に行った当時のブログに書きました
お隣と比べると店舗が新しいだけあって近代的。
木で作られた天井の装飾が美しいです。
多くの種類の茶缶が並んでいて、購入する茶葉が決まってなければどのように選べばいいか戸惑ってしまいますよね。
缶の蓋にはお茶の種類とお値段が書かれているので、いちいち店員さんに聞かなくてもわかりやすいのですが
一つの種類でも、松竹梅のように茶葉の等級によって3種類か4種類の値段差があります。
1斤が600gというお茶の単位で値段表記されてます。
↓例えばこちらの凍頂烏龍茶。
1斤600元。つまり600gで600元ということね。
600gもいらないわぁと言う人も大丈夫。ちゃんとg単位で売ってくれますよ。
ただし最小単位は150gから。
今回私は、東方美人茶と凍頂烏龍茶が目当てだったのですが
どちらも中ランクくらいのを購入。
↑凍頂烏龍茶は300gを2個に分けて包装してもらいました。
凍頂烏龍茶のほうは真空パックにしてもらえるのですが、
東方美人茶は茶葉の性質上真空パックにはできないそうで、ちょっと嵩張った(笑)
購入した茶葉によってこのようなお茶の淹れ方の指南書を下さいます。
(ちゃんと日本語で、そして購入品にマーカーでしるしをつけてくれてるので親切です)
こちらのお店、積極的に試飲を勧めてくれるわけではありませんが、言えば飲み比べさせてくださいます。
お茶の値段もピンからキリまであって・・・迷ったら試飲させてもらったらいいですね。
カードは使えますが、やはりここもアメックスはダメ。
マスターカードで支払いました。
次回は違う種類のお茶を買いに行きたいな。(いつも、同じで無難なものばかりなので)