ソウル旅行記、再開しま~す♪
噂の?人気の?ミナリサムギョプサルを食べに「プルトゥンヌンデジ」に行ってきました。
ミナリとはセリのこと。
2021年のアカデミー賞で韓国映画「ミナリ」に出演されていたユン・ヨジョンさんが
韓国人初の助演女優賞をとったことから一躍「ミナリ」というワードが注目されましたよね。
たぶんそれがきっかけでミナリサムギョプサルが誕生したのかも?
というわけで、せっかくなのでいろんな意味で旬なうちに行ってみようということになりまして・・・。
ミナリサムギョプサルで検索すると一番にでてくるのが
ホンデにある「プルトゥンヌンデジ」というお店。
地下鉄2号線の弘大入口駅の3番出口から出て遊歩道を歩いて徒歩10分くらいだったかな。
ウエイティング必須との事前情報でしたが時間帯が良かったのか
ウェイテング1番目ですぐに入れました。
メニューも少な目で、ミナリサムギョプサルがメインって感じです。
当然、どのテーブルもみなコレでしたwww
すぐにセットされて
新鮮そうなサムギョプサルとミナリ(セリね)がドーンとセッティング。
サムギョプサルに挟まれて焼かれてるのはコグマ(さつまいも)です。
例のごとく、全て店員さんがつきっきりで焼いてくれるので
私たちは親鳥を待つヒナのように口を開けて待つのみ。
お肉が焼ける頃に店員さんが切っていない長いままのミナリを肉の上に載せて手でギュウギュウと押し付けます。
肝心の動画を取り忘れるというミスwww
お肉にミナリの香りを刷り込んでるって感じですかね。
その儀式が終わるとミナリを食べやすい大きさにカットして
ミナリにある程度火が通ったところで完成
バンチャンとしてついてきた大根の酢漬けで巻いて食べてと教えてくれました。
こんなふうに↓
ミナリとサムギョプサルって合うんですね~。
サムギョプサルの脂がミナリのおかげでさっぱりとしてドンドン食べれちゃう不思議。
とても美味しかったです♪
サブメニューにあったミナリのチジミも魅力的でしたが二人で食べるにはちょっと多いとの話を聞いていたので
ミナリビビンバに。
こちらも美味しく完食致しました。
テンジャンチゲも好みの味付けでした。
お値段も割とリーズナブルで大満足な夕食となりました~、お勧めです!
私たちは平日だったせいかほぼ待たずに入店できましたが、それでもその後あっという間に外のウエイティング用の椅子が満杯になってました。
週末なら尚更ですが、早めか遅めの時間帯に行くようにしたほうが良さそうですよ。
この日も暑い日でしたが夜になってもなかなか日が落ちず。
来た道であるホンデの遊歩道を戻って、
若者の街というだけあってホンデは本当に若い子ばっかりね。
オープンエアーが気持ちよさげな遊歩道沿いにあるBARに寄りました。
各国の地ビールを揃えてるお店でしたが、せっかくなので初めて見るハンガンという韓国のビールを。
フードメニューを何か一品頼まなきゃならないシステムでしたので
食後のデザート代わりにメロンを。
めっちゃ立派なメロンが出てきてびっくり。
今年初のメロンは韓国で(笑)
生ハムは良しとして、他のトッピングはいらなかったかな。
メロンそのままで食べたかったwww
ミナリサムギョプサルの美味しいお店「プルトゥンヌンデジ」の地図も載せておきますね。