わたくし、先々週に
モアイを観にイースター島に行ってきました・・・
いうのはウソです
どうみても写真に写ってるモアイ以外のモノはイースター島じゃないですよね(笑)
札幌市民ならご存じでしょうが、ここは真駒内滝野霊園。
なぜか立派で巨大なモアイ像がお出迎えしてくれてます。
札幌に越してきて家の近所をちょこちょこと探索しているのですがその中でもこのモアイ像は圧巻
この辺りは「石山」といって札幌軟石が取れる地域なので昔から墓石などの生産が根付いている地区なんです。
なのでたぶんその札幌軟石を使って製作したのでしょうね。
モアイの「モ」は未来、「アイ」は生きるという意味があるそうで、生きた証を後世に伝承できるように建てられたとか。
霊園らしいこじつけ?ですかね、あはは。
それにしてもかなり見ごたえのある風景ですよ。
ついでにモアイのバックシャンも
ここ真駒内滝野霊園はこれだけじゃないんです。
最近はすっかり外国人の観光名所になってるようで私が行った時も海外の方がたくさん来てました。
それがコレ
なんだと思います?
名称は頭大仏(あたまだいぶつ)と言います。
ラベンダーの丘(この時はまだラベンダーは咲いてませんが)の上に大仏の頭。
遠くからは頭頂部しか見えません。
拝観するのに水庭の先にあるトンネルを通りまして
トンネルの先に拝観できる場所があります。
この椅子に座らないと大仏の全景が見えないという仕組み。
椅子に座るとこんな感じに大仏様が姿を見せてくれます。
この頭大仏はなんとあの安藤忠雄先生の設計だそうです。
いったい設計料においくら払ったのでしょう?(笑)
他にもストーンヘッジを模倣したものとか、「石」関係で作られたモノがあり霊園と言うよりはアミューズメント施設のような・・・。
墓参に来られる方より観光客のほうが多いかも?
7月のラベンダーが咲く頃にまた行ってみようかな。
ついでにもう一つ。
このモアイ像のある真駒内滝野霊園からちょっと先にある滝野すずらん公園。
私が幼少の頃、小学校の遠足で行ったことがありましたがその頃とは様変わりしてました。
当時は炊事遠足をするような野性味の強い場所だった記憶なんですけど
今はここも立派な施設に生まれ変わってました。
いろんなゾーンがあって子供たちなら一日中遊んでられるんでは?
エントランスを入ってすぐのところには、今時期はチューリップ畑。(といってももう2週間前ですが)
こんな感じで、週末は転居してきた地域の施設や飲食店の食べ歩きなどを楽しんでおります♪