バンコクでは旅行者に有名な「ピンクのカオマンガイ」。
行かれた方も多いのではないでしょうか?
実は私は今回が初めて。
以前に店の前まで行ったことはあったのですが、ブレイクタイムの時間中でして断念
なので遅ればせながらですがやっとリベンジできました。
ピンクのカオマンガイ・・・正式名称は ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナムと言います。
ですが、地元でも旅行者でももう「ピンクのカオマンガイ」で通じますね。
なぜにピンクの・・・というかは一目瞭然
店構えから店員さんのユニフォームまで全てピンクだから
すぐ近くに緑のカオマンガイのお店もありますのでお間違えないように。
緑のカオマンガイのお店も美味しいのかもしれませんが繁盛店に便乗するのはどこの国もおなじですね(笑)
話は戻って・・・・元祖?本家?のピンクのカオマンガイですが
創業が1960年だそうで、初代の創業者が屋台から始めたカオマンガイ店。
今ではここ本店も含めて6店舗も展開する超有名店ですね。
安い!早い!美味い!の3拍子が揃っているので、最寄りの駅からちょっと歩くけど行く価値あり。
コロナ前は常に行列でしたが、コロナ後の今はちょっと落ち着いていますかね。
私たちはギリ並ばずにお席につけてラッキーでした。
並んだとしても回転が早いのでそれほどでもないでしょうが、暑いバンコク、外で待つのはちょっとキツいですよね。
店内は冷房なしで、アルミ製の簡素な組み立て式テーブル(笑)
カオマンガイの料金を考えると充分でございます。
メニューは一応ありますけど
ほとんどの人が頼んでいるのは左上のカオマンガイですね~。
メニュー表ではハイナンチキンライスと表記されてるやつです。
私たちももちろんソレが目当て。
すぐにスープとタレがおもむろに配膳されました(笑)
このスープが具無しでシンプルなんだけど絶品。
鶏を茹でたダシを使ってますから美味しいにきまってます。
そしてお目当てのカオマンガイの登場
コレコレ!鶏ダシで炊いたご飯の上に茹で鶏!(そしてなぜかキュウリね)
タレは少々辛いので私はサラ~っと鶏のうえにかけてみました。
ほんと美味しくて大満足。
ミシュランのビブグルマンに連続して選ばれているのも納得です。
何よりお値段ですよ!
行くたびに少しずつ物価が上がっているバンコクですが50バーツでこれが食べられるんですから。
50バーツといえば、円安が痛い日本円に換算しても210円ですからね~。
行き方は
最寄りのBTSはチットロム駅になります。
駅から徒歩で10分以上はかかるかな。
暑い中の10分はけっこうキツいですけど行く価値ありです。
駅から歩くのはちょっと~って人は
地下鉄のMRTタイカルチャーセンター駅にあるショッピングセンター「エスプラナード」の地下にエスプラナード店がありますよ。
本店だと蒸し鶏のみですが支店だと揚げ鶏のガイトートがあるそうです。
メニュー名だとカオマンガイパソムね。
私は揚げ鶏のガイトートが好きなので次回は支店に行ってみようかなぁと思ってます。