WBCで4夜を潰してしまいましたwww

普段は野球は見ないので「にわか」ファンですが、大谷君とヌートバー君 見たさにね。

ほんとあの二人可愛いわぁ。

少年のまま野球を楽しんでる姿にこちらまで楽しくなっちゃった。

あんな息子がいたら幸せだろうなぁとすっかり母目線(笑)

このまま残りの試合も勝ち進んで是非優勝してほしい。

 

 

 

 

さて、今回も韓国ドラマです。

BSで放送されてた「智異山」

 

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韓国で放送された時から観たいと思ってたドラマだったのですが、ネトフリにもアマプラにもディズニープラスでも配信されてなくて・・・そしたらBSテレ東で2月から放送開始になりましてね。

録画して貯まったら一気見を繰り返しようやく観終わりました。

 

本格的山岳ドラマということと、主役があのチョン・ジヒョンとチェ・ジフンということで期待値が上がってましたよ。

なんせチョン・ジヒョンといえば

「星から来たあなた」や

 

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「青い海の伝説」などのヒットドラマ連発ですし、美人さんなのにコミカルな演技もできて・・・

 

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あらすじはというと

山岳レンジャーのお話なんですが・・・。

2018年、智異山国立公園の山岳レンジャーとして働いていたソ・イガン(チョン・ジヒョン)のもとに新米レンジャーとして

カン・ヒョンジョ(チェ・ジフン)が入所して来ます。

二人はバディを組んで山で起こる様々な事故や事件に対処していくのですが。

山では不可解な死亡事故が多発しており・・・。

実はヒョンジョには未来に起こる事件が見える不思議な能力がありましてね。

時が過ぎて2020年、智異山山岳レンジャーの中にはヒョンジョの姿はなく、車椅子に乗るイガンの姿だけがありました。

山には登れなくなったイガンでしたが、奇妙な連続殺人事件の真相を追うべく一人で調査を始めます。

2018年と2020年を行ったり来たりしながらドラマは進んでいくのですが、山の関係者であるっぽい犯人はいったい誰なのか?

みたいな内容でございます。

 

2018年代のバディを組んで山に入ってた二人は子弟関係というか姉弟関係というか良いコンビでずっと二人が山で活躍する姿を見ていたかったな

 

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2020年になると

ヒョンジョは病院のベッドで生命維持装置に繋がれていて、イガンは半身不随で車椅子。

 

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いったい二人に何が起こったのか?がなかなか視聴者に明かされずにドラマは進むのですが

ヒョンジョは生霊となって山に現れ、イガンに真犯人の手がかりを送り続けます。

 

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二人が所属する山岳救助隊の隊長には私が大好きなソン・ドンイルさん

 

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同僚にはこれまた私が好きなオ・ジョンセさん

 

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犯人は山に精通している人物であることから、この二人にも「犯人なのか?」と思わせるミスリードがあるんだけど

私は絶対ドンイルおっぱは犯人ではないって信じてたよ(笑)

 

山岳レンジャーのお話と書きましたけど、私的にはこれはレンジャーの話というよりは山を舞台にしたミステリーって感じかと思いました。

生霊が出てきてシグナルを送るとか、ファンタジー?的要素もあるんだけど、

せっかく智異山を舞台にしているんだからミステリーとかファンタジーとかじゃなくて山岳救助隊のヒューマンドラマが見たかったかなっていうのが正直な感想です。

(本格的で硬派なお仕事ドラマが好きなんで)

 

でね、最終回がさ、

ハッピーエンディングなのは良いんだけど、それはないだろ!ってやつね。

韓国ドラマあるあるだね。

だってさ、生命維持装置をつけて辛うじて生きてたヒョンジョがさ、

家族が生命維持装置を切る同意書にサインして皆で見送ったヒョンジョがさ、

たぶん脳死状態って設定だと思うんだけど1年以上も意識がないヒョンジョだよ。

ラストでさ、ご来光を見に山の頂上に登ってたポーン

装置を切る寸前に意識が戻ったらしい笑い泣き

で、下半身不随で車椅子に乗ってたイガンも、1年後にピンピン復活してて以前のようにレンジャーに復帰して山に登ってるって!?

車椅子に乗ってる時に車椅子から落ちるシーンがあるんだけど、両足とも全く動かず足を引きずりながら這いまわってたのよ。

どうみてもそれは半身不随だよね。

治る見込みがあるケガならリハビリとかするはずなのにそういうケガではない描き方だったもん。

それなのに1年後に普通に山に登ってるって有り得ない。

山の頂上でヒョンジョとイガンが再会するという感動のラストのはずが、私は「有り得ない!!」と一気に冷めちゃったわよ。

 

過去のいろんなドラマでも(特に時代劇)東尋坊みたいな崖から海に飛び込む絶望的なシーンでもみんな生きてるしね。

主人公が撃たれたり切られたり瀕死の状態になってもすぐに綺麗に傷が治って復活してるしさ、

韓国ドラマってこういうところが安易なんだよね~。(まぁそういう展開が面白いとも言えるんでしょうけど)

 

ともあれ、私が望んでいたストーリーではなかったけれど、

壮大な山の景色を見せてもらい、そして続きが気になりそれなりに楽しませてはもらいました。

今回のチョン・ジヒョンはコミカル要素は一切なしでしたけど・・・。

 

評価は、オール智異山ロケを評価して

 

星星星流れ星

 

星三つ半!ってところでしょうか。

 

 

 


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