いまさらな感じではありますが・・・10月のシンガポール旅行での帰国時に泊まった「羽田エクセル東急」。

旅行記の番外編として載せるべきでしたけど、すっかり失念していました。

シンガポールから羽田行の到着便の時刻が21:50。

その日に千歳に戻ることは不可能な時間でしたので羽田で1泊が必須でした。

空港周辺の安いホテルとも考えましたが、夜遅いし近いとはいえ移動を伴うのは面倒。

そして翌日は午前便でしたのでやはり多少高くても空港直結のこちらが便利かなと。

予約を取った時点ではまだ旅行割が再開していない時期でしたが、宿泊日は旅行割が再開されてる日程でした。

旅行割は予約済みの宿泊も適用になるとの概要でしたので期待していたのですが・・・。

既に予約されてる宿泊を適用するかどうかはホテル次第ってことらしく、事前に何度か羽田エクセルさんに電話で問い合わせてみたのですが「まだ決まってません、決まりましたらHPを見てください」とつれないお返事で。

シンガポール滞在時にHPをみましたら、既存の予約は旅行割は対象外と汗

もし適用されないのであれば他のホテルを取り直す選択肢もあったのですが結局はそのままで予定通り羽田エクセル東急さんに泊まることにしました。

予約をいったんキャンセルしてあらたに旅行割が使えるプランに取り直そうかと思いましたが、その時点で宿泊費が異常に高くなっていて旅行割を使うより予約時の料金で泊まったほうが安かった・・・うまく操作されてますよね~。

という経緯だったのですが、羽田エクセル東急さんは4度目くらいの宿泊になるのかな。

一番直近ではNYに行った時に、帰国時のNY~羽田便がJALさんの遅延で大幅に遅れ、乗り継ぎの千歳行に乗れなかった時でした。

この時はJALの機材繰りの都合による遅延だったため羽田での延泊分のホテルをJALが用意してくれました。

それがここでしたね。

地方から東京経由で海外へ行かれる方なら乗り継ぎの関係でここに泊まられる方が多いと思います。

空港直結で新しくオープンした「ヴィラフォンテーヌグランド羽田」はこの時はまだオープン前でした。

オープンしてたとしても宿泊費が高くて泊まってなかったと思うけど・・・。

 

で、久しぶりに泊まらせて頂きましたがいきなりびっくりしました。

フロントがない!いや、あるにはあるんですが通常のチェックイン業務はやっていない。

チェックインはすべて機械でおこなう形態に変わってました。

タットパネルの機械の前で名前とか宿泊情報を入力したら、お部屋のカードキーがペロっと出てきてお終い。

別にホテルの人と喋りたいってわけではないけれど、これってすご~く味気ないよね~。

最近、AIとかロボットとかを使ってチェックインするホテルがボチボチ出てきてるようですが

せめてロボットのほうがまだ良かった(笑)

 

さてと、お部屋の様子ですが

いたって普通です。

 

 

image

 

 

image

 

無料のお水は伊藤園の缶タイプ

 

image

 

タオルや寝巻はベッドの上に置かれてました。

 

image

 

ティーアメニティーも最低限

 

image

 

 

朝食付きにしてたんだけど、以前はビュッフェ式の朝食でそれなりに良かった記憶でした。

ですが、今回はコロナの影響なのでしょうか、洋食か和食かで選ぶお膳式になってましたね。

 

海外から戻ってきた時は絶対和食にしちゃいます。

 

image

 

 

image

 

ビュッフェだったとしてもそれほど食べられなくなってきてますので、これはこれで充分な朝ごはんではありますが

朝食はビュッフェの賑やかな感じもそれはそれで良いのかなと思いました。

(なんかね、ホテルじゃなくて定食屋さんで食べてる気分になったからかな)

 

既存の予約済みの宿泊には旅行割の適用をしなかったことと、問い合わせした電話では「まだ決まってません」だけの冷たく感じる対応、そして機械でのチェックイン・・なんだかちょっと残念な印象になった宿泊でした~。

また乗り継ぎの都合で羽田に泊まることがあるならば、移動の手間はあっても安く泊まれる周辺のホテルか、またはエクセル東急よりは少し高くても新しくできたヴィラフォンティーヌグランド羽田にしようかな。

 

 


にほんブログ村