シンガポール旅行記、INDEXもUPしてやっと終わったばかりですが。
シンガポール滞在中に4泊5日でプーケット旅行をしてきまして・・・。
本日からはプーケット編を書いていこうかと思っております。
と言っても、ほぼホテルにお籠りでしたのでホテル情報のみとなりそうですが。
シンガポールで居候させてもらっていたファミリーと共に行ってきたのですが、
実はプーケットに出発する前にひと悶着ありましてね。
出発する前々日くらい前でしたでしょうか、プーケットが50年ぶりの大洪水に見舞われたというニュースが駆け巡りまして。
最初は「う~ん、天気が悪そうで残念」くらいな軽い気持ちだったのですが、そのうち日本大使館からも注意喚起がだされるほどに。
あちこちで土砂崩れがおきていて通行止めになっている箇所もあると。
調べると、私たちが予約していたリゾートホテルまでの道がまさにドンピシャでした。
そのホテル、空港からはちょっと距離があり山道があるんですよね(友人ファミリーは半年ほど前にも行っていたので想像がついたらしい)
友人がホテルに電話してくれたのですが、回り道をすれば行けることは行けると。
天気予報を見てもプーケット滞在中の天気は見事に雨。
空港も閉鎖になる可能性もあるとネットニュースで言ってるし・・・
前日の夜になってプーケットの深刻さに私たちも慌てましてね。
さてどうする?行く?止める?
友人は、手厚いキャンセルプロテクションがついた保険に加入していたのでもし旅行を止めたとしても
航空券もホテル代も補償されるみたいだったのですが、私はキャンセルプロテクションのない保険だったので
もし旅行を止めても航空券もホテル代も戻ってこない
止めるか行くか意見が二転三転した結果、行こう!ってことになりました。
が、プーケットに夜に着く飛行機でしたので、夜に山道を通る当初予約していたホテルに行くのは危険かもってことで
そのホテルは1泊目だけキャンセルをして、空港近くのホテルを急遽予約することにしました。
余談ですが、今回の件で改めてキャンセルプロテクションの重要性を感じましたね~。
そして、マリオットデスクの親切さも!
予定していた4泊はマリオット系列のホテルだったので、キャンセルのことも含めて日本のマリオットデスクに電話していたんですよね。
結局は最初の1泊だけのキャンセルになったのですが、現地の状況も含めて現地ホテルとやり取りをしてくださってとても助かりました。
なんせポイント宿泊や無料宿泊券を使って・・・などちょっと複雑な予約をしていたので、それを私が現地のホテルと交渉するのは難しかったのです。
マリオットデスクが中に入ってくれたおかげでスムーズに事が運びましたし、災害によるこういう事態だということを考慮してくださりキャンセルチャージも無しにしてくれました。
面倒なやり取りにも親身になって対応してくれて「さすがマリオットデスク!」と改めて感激しましたよ。
30分間の国際電話無料の特典がついていたSIMカードも役にたちました(笑)
前置きが長くなりすみません。
というわけで、当日もバタバタしながら夕方にチャンギエアポートに向かいました。
今回もシンガポール航空にてプーケットへ。
シンガポール航空なのに航空券代が意外に安かった・・・確か日本円で往復で33000円くらいだったような。
チャンギエアポートの第2ターミナル利用でした。
国際線なんですけど他のターミナルに比べると閑散としてました。
チャンギ空港の保安検査は出国審査のあとのそれぞれが乗る飛行機のゲート前にあるんですよね。
乗る飛行機もスタンバイされててやっと旅行気分になってきました。(私の場合、既に旅行中なんですけどね)
プーケットまでの飛行時間はたったの2時間。
それでもフルキャリアの国際線ですので機内食もアルコールもちゃんと提供されましたよ、慌ただしかったけどww
あっという間にプーケット着。
既に日は暮れていましたけど、気候もシンガポールと大した違わず。
心配していた雨も小雨程度でした。
1泊目だけ急遽当日に予約したホテルは
空港から10分もかからないホテルなんですが、予約サイトで見た写真がすばらしくて~。
これで1泊1部屋朝食付7000円ちょっとって信じられな~いって思ったんだけど・・・・
着いた時に中庭からとった外観
お値段に納得
笑っちゃうほどツッコミどころ満載のホテルでした
まぁ移動のための寝るだけのホテルだと思えば、笑えるネタを提供してくれたってことで許せますけどね。
次回は、この「PROUD PHUKET」の全容を(笑)