次々と新しい観光名所が作られるシンガポールですが、最新ではこのジュエル チャンギエアポートでしょうか。
2019年にオープンした施設ですがオープン後少ししてからコロナ禍になってしまったので
私は今回初めて訪れました。
オープン後この壮大な滝の写真がSNSなどで拡散されてましたのでなんとなく行った気になってましたけど
実際この目で観てみると圧巻でしたね~。
jewel チャンギエアポートは名前の通り空港に隣接しておりまして
各ターミナルから空中回路のような遊歩道で繋がれております(注LCC利用のターミナル4はいったんスカイトレインに乗ってから移動になるようです)
動く歩道に乗っていくと見えてきましたよ~。
このガラスのドームがそれです。
設計は屋上が船の形をしたあのマリーナベイサンズを設計した方だそうですよ。
巨大の滝のほかにアトラクション施設やショッピングモール、レストラン、フードコート、ホテルやラウンジなど
大型複合施設となっています。
空港で乗り継ぎ時間が長くある旅行者にとってはこの上ない便利な施設ですね。
もちろん地元の方々もたくさんいらっしゃってましたけど。
滝を囲むように配された各種施設は有料のところもありましたけど、ジュエルといえば!のウォーターホール(滝)は誰でも無料で見学できます。
5階建てのガラスのドームですが、各階ごとに滝の見え方が違って驚きの連続。
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滝から落ちた水は1階で集められて、地下へと流れていくのですが
地下では円柱状のクリアケースの中の流れてくる水を大迫力で見ることができます。
滝自体もすごいのですが、まるで森林浴でもしにきたかのような緑あふれる空間にも感動でした。
屋内とは思えないでしょ?
ここは我が資生堂(笑)が冠スポンサーとなっている「資生堂フォレストバレー」。
3000本もの熱帯樹木が植えられている植物園だそうです。
多くの人が滝を見ながら階段風ベンチでくつろいでおりました。
私は昼間に見学しましたが夜にはライトアップされて7色に輝く滝が見れるみたい。
20時、21時、22時の一日3回無料のライトアップショーも開催されてるとのこと。
昼間とは違った幻想的な滝を見るのもいいかもですね~。
ハブ空港としてのチャンギエアポートですからトランジットの合間に、
またはシンガポール旅行の際には街に出る前や、帰国時に早めに空港に行くとかで
ここを覗いてみるのも良いかと思います。
ちなみにここのショッピングモール内には市内にあるショッピングモールと変わらずにたくさんのショップが入ってますし、
フェアフィールドというスーパーマーケットもありますので最後にお土産を買うにも便利かと。
(空港の施設とはいえ免税にはなりませんが)
ともあれ、ジュエル、一見の価値はあります