今日からもう11月!!

時の経つのが早過ぎて体が追いつかないよ。

気持ち的には永遠の37歳なんだけど、昨日またひとつ歳を重ねちゃったし

旅から帰ってきた後のリカバリーの無さ具合をみると実年齢を自覚しなきゃならないね笑い泣き

 

さてと、旅行記とはいえない旅行記を始めますか・・・。

旅行前に綴った「準備編」にも書きましたが、

 

 

 

今回のシンガポール旅行は千歳ー羽田間はANAの特典航空券、

羽田ーシンガポール間はシンガポール航空。

国内線は自分で取りましたが、国際線のシンガポール航空は友人が取ってプレゼントしてくれました。

なので、いわゆる「別切り」という航空券だったので、国際線乗り継ぎに関してちょっとイレギュラーな感じで

荷物の重量は?

スルーバックになるの?

搭乗手続きは千歳で?それとも羽田で?

などといろいろな疑問を持ちつつの出発でしたよ。

事前に問い合わせるも聞く人によって回答が違ったりして紆余曲折。

結果としては

別切りの航空券ではあるものの同じスタアラグループということで、国内線部分に関してもシンガポール航空の国際線ルール通りの30キロまでの預け荷物はOK。(ANAの国内線ルールですと20キロまでなので10キロ分の超過料金がかかる可能性もあったので良かった~)

千歳からシンガポールまでもスルーバックでいけました。

ただ、本来ならば千歳の乗り継ぎカウンターで国際線部分の搭乗券も発券されるはずなのですが、

羽田のシンガポール航空カウンターで搭乗券を発券してもらうようにとのことでした。

というわけで、懸念していた荷物問題は結果オーライ。

なんせお土産の詰まったスーツケースの重量、29.7キロ(笑)

我ながら30キロ限度にピッタリな重量に自画自賛でした、あはは。

 

新千歳から羽田の国内線はほぼ満席でしたね~。

久しぶりに機内で聞くANAのテーマソングのココロ躍ります。

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羽田に到着後は国際線ターミナル(第3ターミナルと名称が変わったんですね)に移動し、シンガポール航空のカウンターで搭乗手続きをしましたよ。

ちなみに搭乗手続きの際に、事前登録しておいたシンガポールの入国審査であるSGアライバルからの返信メールとワクチンパスポートの提示を求められました。

羽田の国際線出発ロビーですが

こんなに閑散としててびっくり。

まだまだ戻ってませんね。

 

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時間に余裕はありましたがさっさと出国手続きをして中へ。

コロナ前は賑わっていた免税エリアも、深夜便とはいえまだ21時くらいでこの有様。

寂しすぎる~。

 

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レストランもカフェもほとんど閉まってるし、開いてる免税ショップも極わずか。

仕方ないのでカードラウンジにいきましたが、席を探すのも大変な感じで皆さんここに集中してましたよね。

 

シンガポール航空の機内はガラガラではないものの乗客もまばらで、隣の席が空席って人ばかりでしたのでエコノミーでも

身体はラクでしたよ。

日系のエアラインの深夜便ですと機内食は到着前の朝ごはんというのが定番ですが、シンガポール航空は離陸してすぐの深夜に出ました。

こんな時間に夜ご飯?と思いながらもヘビーなチーズハンバーグをペロっと食べちゃう自分が悲しいわ。

 

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お楽しみの機内映画!なんですが・・・

ここが日系と外資系の違いよね、邦画以外の映画に日本語字幕無しばっかり。

邦画のラインナップに西島秀俊さんの「ドライブ マイ カー」があったのでそれを観ましたが、

この映画、意外と激しい濡れ場が多いのね。

しかもけっこうそのシーンの尺が長い。

ちょうど機内食を配るCAさんが席に来てる時にこのシーンだったのでかなりバツが悪かったわ~滝汗

 

現地時間で朝の5時くらいにシンガポールのチャンギエアポートに到着しましたが、

さすがチャンギ、羽田とはえらい違いです。

 

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早朝のこの時間でも免税ショップもばっちりオープンしてるしキラキラしてました。

 

入国審査も既にSGアライバルで審査完了済みなので、審査場ではパスポートを見せて指紋認証と顔認証するだけで終了。

SGアライバルのスマホ画面を見せたりするのかなぁって思ってたけど、パスポートで情報が既に登録されてるんだね。

あっという間に通過できました。

 

久しぶりに国際線に乗って感じたこと(私は国内でもあまり飛行機には乗らないのですが)

コロナ前との違いですけど、機内誌が無くなったのはほんとに残念。飛行機に乗るときの楽しみだったのよね~。

特にANAの「翼の王国」は好きでした。

ちょうど良い暇つぶしにもなってたしね。

デジタルでは読めるそうですが、そういうことじゃないのよね。

なんていうか・・・あの場で読むことによって旅の高揚感が湧くというか・・ね。

そして機内販売も。

買うつもりがないのにシートポケットの機内販売の冊子をみるとついついってことがよくあったよね。

到着前にCAさんがカートで回ってくるのも楽しみだったのになぁ。

シンガポール航空は機内販売の冊子はありましたが、円安の影響で全く安さを感じませんでしたのでカートで回ってきたとしても

買うことはなかったけれど。

あっ、あとカードラウンジですけどドリンクが紙コップになったのね・・・。

(もうかなり前からですか?浦島太郎だったらごめんなさい)

なんだか味気なくて残念。

 

 

 


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