昨年だったのですが、誘われてマクロビのお料理教室に参加しました。

あっ、マクロビってご存知ですよね?

正確には

マクロビオティックといいますが、私も参加するまでは言葉は知っていたものの

詳しいことはわかりませんでした。

まぁ簡単に言うと、穀物や野菜など日本の伝統食をベースにできる限りの有機野菜・無添加食材を使った料理法のこと。

「MACRO」→長い

「BIO」→生命

「TIQUE」→術

とどのつまりは、長寿法・・・長生きするための料理ってことになるのかな。

講師の方の話を聞いた印象では、お寺なんかで食べる精進料理のイメージですかね。

主食は玄米が基本みたいですね。

 

で、本日は、何品か教えてもらった中のメニューのひとつ「山のカキフライ」を紹介しますネ。

マクロビの精神で行くと肉や魚はNGなので、カキフライ?って思ったんですが~。

私が家で(雑に)作った時の画像で恐縮なんですが・・・・

どうですかね?カキフライに見える?

 

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何度か家でも作ってるのですが、うちのオット、毎回

「おっ!カキフライだ!」って

間違えて、ぬか喜びしています(笑)

カキの正体は・・・・・

 

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舞茸~!!!
舞茸をカキの大きさになる程度に子房に分けまして。
 
ここが重要なポイントなんですが、
フライというと
小麦粉→卵→パン粉の順で衣をつけて揚げますよね。
ですがこの「山のカキフライ」の場合は
小麦粉をまぶしたあと(重たくならないように、小麦粉を茶こしでふるっています)
 
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通常ならば次は卵液をつけるところを

卵じゃなくて、長いも!!!

長いもを擦っ中に(けっこうたっぷりの)青のりとちょっぴりの醤油を混ぜます。

私は沖縄で買ったアオサを投入。

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長いもを舞茸に絡めることで、フワッとしたカキの食感と磯の香り。

見た目&匂いがカキフライになるんです。

長いもを絡めた状態↓

 

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そこにパン粉をつけて

 

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あとは揚げるだけ。

一緒に教えてもらった手作りの<豆乳マヨネーズで作るタルタルソース>をつけて頂きました。

 

マクロビ料理なので

パン粉は添加物、油脂、着色料不使用の三木食品さんのこちらを

 

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油は遺伝子組み換え料不使用のオーサワジャパンのなたねサラダ油
 
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このなたね油は今まで使っていた普通にスーパーで売ってるものより高価になりますが、
揚げ物をすると今までの油との違いがはっきりわかるんですよ~
サクッと軽い感じ?揚げ物の美味しさが倍増します。
 
肉も魚も好きな我が家は完璧なマクロビ生活はできませんが、
講習を受けてからはできる限りの調味料などを無添加で安心安全なものに変えたり、たま~に玄米や雑穀米にしたり、発酵食品や野菜、きのこ、大豆、海草類などを多くとるように心がけたりするようになりました。
この山のカキフライ、簡単ですしなかなかイケるので是非作ってみて♪
 
 
 
 
 

本日20時よりまたまた楽天のお買い物マラソンが始まりますよ~

 

 

イベントバナー

 

本日紹介したパン粉ですが、20袋入りなので

私は講習を受けた皆さんと共同購入しました。

 

 

 

オーサワジャパンの遺伝子組み換え不使用のサラダオイルは

1本から購入できますが私はamazonで買っています。

 

 

 

 

 


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