今朝は起きたら目が腫れてた・・・・

昨夜、寝る前に号泣しちゃったからだね。

今日は北の国から「北の国から」について書いちゃうよ。

 

田中邦衛さんの追悼番組で久しぶりに観た「北の国から 初恋」

当初は連続ドラマで始まった「北の国から」ですが、その後は定期的に五郎さんや純や蛍のその後を追ったスペシャル版が続き・・・・

ドラマのスタートが1981年ですから40年前ですよ!

 

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こんな小さな子どもたちが、大人になるまで同じキャストで続けた番組って他にないんじゃないかなぁ。

 

で・・・・

田中邦衛さんの訃報はやはり北海道ではショックが大きく、

昨日の北海道新聞では見開き1面にデカデカと・・・。

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富良野に行ったら五郎さんがフラフラ歩いてるんじゃ?って思うほど、「北海道の人」みたいな感覚でしたものね。

もう88歳になられていたんですね。

 

 

「北の国から ”87”初恋」

昨夜放送されたのは、純が中学校を卒業する頃のストーリー。

もう何度観たことか・・・ですが毎回泣いてしまいます。

私がリアルタイムで観ていた10代の頃は、純や蛍の目線でしたが

久しぶりに観た昨日は完全に五郎さん目線でしたね~(笑)

34年前のドラマですから、子供の目線から親の目線で観るようになるのも納得。

 

卒業式のあと、東京の定時制高校に行くことになった純を見送るラストのこのシーン。

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五郎さんが東京までの行くトラックに純を同乗させてもらうように手配するんですが、

その運転手が今は亡き古尾谷雅人さん。

短いシーンでしたが、良いシーンでした

 

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五郎さんが運転手さんに渡したお礼金、

泥がついてるピン刷の1万円札が2枚。

「これは俺は受け取れない、お前が一生の宝にもっておけ」と。

 

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あ~、これを書いててまた涙が出そう汗

 

この「初恋」バージョンで純の初恋のお相手、れいちゃん役の横山めぐみさん。

初々しい美少女ぶりから一気に人気が出ましたよね~

 

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出演者がみんな若くて・・・

「草太兄ちゃん」こと岩城滉一と恋人の美保じゅん

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岩城滉一が演じた草太兄ちゃんみたいに、無駄に格好良い農家の青年って、けっこう田舎に居たりするのよ~。

二人の会話でよく出てくる

「したっけ」という北海道弁、もう使ってる人ほとんどいないけどね。

バイバイの代わりに「バイビー」って言ってたのは思わず吹き出しそうになったけど、流行言葉だった当時は違和感なかったような・・・時代を感じるなぁ(笑)

 

故地井武男さんも久しぶりに観ましたが、とうとう五郎さんまで旅立ってしまったかと思うと

昨日のテレビはいつも以上に感慨深く、涙の量も多かった。

何年経っても本当に良いドラマ。

今回の追悼番組だけではなく全てのシリーズを再放送してほしいな。

 

田中邦衛さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 


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