やっと日本でも医療従事者からのワクチン摂取が始まりましたね。

といっても、当初の予定よりだいぶ後ろ倒しになってるようで、医療従事者といっても今はまだ国立系の病院に勤務されてる人たちだけで一般の病院関係者は今月の中旬からだとか・・・・。

そのあと高齢者の摂取が終わって、私たちが摂取できるようになるのはいったいいつになるのかな?

 

私はワクチンの順番が回ってきたならすぐ摂取しに行こうと思ってたんですよね。

とりあえずワクチンを打たなきゃどこにも行けないような気がしてて。

今後海外に行けるようになったとしても、もしかしたらPCR検査のようにワクチン摂取歴みたいなものを提示させられるようになるかもしれないしね~。

副反応の心配は無きにしも有らずではありますが、お陰様で今までの人生の中で

アレルギー症状やクスリの副作用みたいなものには無縁でしたので特に過剰な心配もなく。

そういうわけで、いつになるかはわからないにしても「打つ気満々」だったわけです。

 

でね~。

私が通ってるヨガのレッスンに女医さんがいましてね。

私が住んでる町から車で1時間ほどの、この地域で一番大きい総合病院に勤めてる方なんですが。

レッスンで会った時に私が

「もうワクチンは打ちましたか?」って聞いたのね。

そしたら

「今月の中旬過ぎから打てるようになるみたいだけど、うちの病院の先生や看護士さんたちの半分以上は打たないんじゃないかなぁ。私も迷ってるけどたぶん打たないかな」

って。

先ほども言ったように打つ気満々だった私はびっくりして

「どうして?」って聞いちゃいましたよね。

そしたら、彼女曰く・・・

「コロナの遺伝子を体内に入れたくない」と。

遺伝子・・・・こういう言い方を聞くのが初めてだったのでちょっと衝撃的でした。

思わず「インフルエンザのワクチン摂取と同じじゃないの?」って聞き返しちゃったんだけど

彼女が言うには、毒性を最小に弱めたインフルエンザワクチンとは違うと。

頭の弱い私はこの説明ではどう違うのかがよくわからなかったんだけど、

確かにコロナのワクチンは子供や妊婦さんには認められてないですよね。

私は今まで副反応のことしか気にしていなかったけど・・・・。

 

そんでもって、皆さんはご存知だと思うんですが、

勉強不足の私は、

一度ワクチンを打てばもうそれでOKと思ってたんですよね。

大きな間違いでした。

耐性がないので2,3か月置きに、1年に5~6回、常に打ち続けなくてはならないんですってね。

(今は在庫不足でそれも無理そうですけどね)

耐性云々ですが、言われてみればインフルエンザもそうですもんね。

インフルは季節性のものなので冬場に1回打てばいいけれど、コロナは季節に関係ないので定期的に打ち続ける必要があるとか・・・

年に5~6回も打つなんて!?体も心配だけど費用も心配。

大多数の人がワクチンを摂取してコロナを撲滅できればいいけど、費用がかかるようになれば当然打てる人と打てない人が出てくるわけで。

となると、いつまで経ってもコロナの存在ははびこっていて、もしかしたらこの先ずっ~とずっ~とマスク生活が続く?

 

ワクチンができれば・・・というのが頼みの綱だったのだけど、

結局は治療薬ができるまではダメなんだろうか・・・と思い始めてきました。

私が住んでる田舎町は今もコロナ感染者は出ておらず(それでも皆しっかりマスク生活してますが)、普通にここで生活してる分にはコロナにかかる心配は皆無に近く・・・

女医さんが言われたようにわざわざ健康な体にコロナの遺伝子を入れる必要があるのか?と思い始めるようになってます。

でも、そろそろ実家のある札幌にも行き来したいし、旅行にも行きたい。

海外に行けるようになったらまた以前のように行くだろうしね。

ワクチン摂取・・・・悩ましい問題になってしまっています。

 

 

 

 

 

 


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