今朝のワイドショーを観てましたら、

今日から公開の日本の映画「糸」の番宣で、主演のお二人菅田将暉君と小松菜奈ちゃんが出てました。

 

 

 

 
中島みゆきの名曲「糸」をモチーフにした青春映画みたいですが、この時期に公開する映画って気の毒ですよね~。
なかなか映画館に行こうっていう気にならないですもんね。
「糸」といえば・・・・
縦の糸はあなた・・・・横の糸はわたし・・・
ですが、
 
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さてと、本日の話題は・・・記憶の糸を辿っていくと・・・・の、

韓国映画の「記憶の夜」です。

 

 

 

 

 

 

 

Netflixで、私へのお勧め映画ということで表示されてたもんで、何の期待もせずに観てみたんですが。

これが、けっこうすごい映画でした。

何がすごいかというと・・・

1つの映画なのに、前半、中盤、後半とまるで三つのストーリーがあるような?そんな感じ。

あの「パラサイト 半地下の家族」に似たような作風で、始まりと終わりが想像を超えていて、でも散らばっていた伏線はうまく回収されていて・・・・

そして見終わりはドヨーンとした暗い気持ちにはなるんだけど、上手い映画だなぁという感想で終わる。

 

この映画、パラサイトと同じで、絶対にネタバレをしちゃいけないのでレビューを書くのはちょっと厄介なんだけど、

あらすじは・・・・

 

誘拐された兄が19日間の記憶を失ったまま帰宅。

だが、大好きだった自慢の兄の何かがおかしい・・・。

兄の身に何が起こったのか?ジンソク(カン・ハヌル)は真実を探り始める。

(ネトフリの紹介文より)

 

主演は、弟役のカン・ハヌル。

「椿の花が咲く頃」と同じ人物とは思えないカン・ハヌルですが、あらためてやっぱりこの人演技が上手いなぁと思いましたね。

そして、兄役のキム・ムヨル。

お初でお目にかかりましたがこの人も凄い演技力。

前半と後半でまるで違う人みたいです。

お二人の演技力ももちろんなんですが、とにかくストーリーが想像の斜め上をいってるので

!韓国映画ってこういうのほんとに上手だなって感心します。

ハッピーな映画ではないけれど、面白いので観て損はないと思いますよ~。

ネトフリ加入者は是非。

 

 

 

 


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