台湾旅行記を書き始めた時に、何名の方から「台湾に行く予定があります」と

コメントを頂いてました。

なので、役にたつかどうかはわかりませんが早めに台湾旅行記を終わらせようと思います。

 

ちょっと間があいてしまいましたが3日目の途中からでした。

お昼ご飯は予定していた「阿城鵝肉」へ!

台湾でガチョウ肉?と思いますよね~。

でも、台湾通の方々が、台北に行ったなら是非ここのガチョウを食べてみて!と

勧めてる投稿をたくさん読んでて行ってみたくなりました。

思えば・・・

シマウマやワニ(←ケニアで)

鳩(←エジプトで)

カエル(←シンガポールで)

などは食べたことがありましたが、ガチョウって初めて!

 

場所はここ

私達は中山からバスで行きましたが、最寄り駅は行天宮駅か松江南京駅になります。

どちらからも徒歩10分くらいでしょうか。

image

 

店前にガチョウの看板があるのですぐわかると思います。

 

image

 
image

 

営業時間は11時30分~21時。

私達は12時くらいに行きましたが既に満席。

 

待っていると店員さんが「ビールは飲みますか?」と。

当然飲むよね~。

なぜそのようなことを聞かれたかというと、道路を挟んで斜め向かいにここの分店がありまして、そちらはアルコールの提供はしていないのですが、そこなら待たずに入れると。

分店↓

image

 

ビールは必需な私たちは本店で待つことにしましたが、回転が速いのでわりとすぐに

入れました。

店内は満席状態。人気のお店だと言うことがわかりますね。

image

 

メニューと注文書を渡されます。

 

image

 

image

 

image

 

写真が見づらいですが、

まずは、お肉、燻製か塩煮(白斬)のどちらかから選びます。

そして部位ですが、前半段と書かれているのが胸肉で、後半段がもも肉。

サイズは、半身と、4~6人分、2~4人分、1~2人分の4パターン。

事前のクチコミでは量が多いので2人なら1~2人分で充分と書かれていたので

私達は一番小サイズの1~2人分にしました。

(ただ1~2人分の場合は部位は選べません)

その他にも多くのサイドメニューがありますが、お勧めは「鵝油半飯」。

白米にガチョウの油をかけただけのものなのですが、これがうまい!

 

注文書を書き終えましたら・・・・

店員さんを待っていてはダメです(笑)

というのも、ここのシステム、初めての人は戸惑うと思うので説明が必要です。

かく言う私達、ひたすら店員さんが注文書を取りにくるのをじっと待っていまして・・・

見かねた隣の席の人が教えてくれました(笑)

 

まずは書いた注文書を自分でカウンターに持っていきます。

そして、ビールは後方左側にある冷蔵庫から自分で勝手に持ってきます。

image

 

グラスや薬味、小皿、箸など必要なものも後方右側のここから自分で勝手に持ってきます。

image

 

薬味類

image

 

箸がどうしても見つからない!と思ったら

こんなとこに。

image

 

瓶ビールを取ってきたはいいけど、栓抜きは?と思えば

それは自分テーブルのサイド部分にあるティッシュの横に(青いやつね)。

 

image

 

 

 

ビールを飲みながらガチョウを待ちます。

image

 

つまりは、全てセルフってことね。


店員さんがやってくれるのは、注文したガチョウ肉(鵝油半飯も)を持ってきてくれることくらい。

待ちに待ったガチョウ肉がこれ。

(私達が行った時は塩煮の肉はなくて燻製のほうだけでした。)

 

 

image

 

これで1~2人分ですが夫婦二人でちょうど良い量でした。

若い男の子2人ならちょっと足りないかな?

綺麗に細く切られていて食べやすい。

横に添えられてるのはショウガの千切りです。

 

お味ですが!

臭みもなくジューシーで歯ごたえがあり美味しいおねがい

どちらかというと女性より男性が好みそうな感じ?

歯ごたえがあるので、歯の弱いお年寄りには不向きかもですが、

「一度は食べてみて!」と皆さんが勧めるのが納得です。

日本語を話せる店員さんも日本語メニューもないけれど、ガチョウ肉、体験してみて欲しいです。

食べ終わった頃にはお席もボチボチ空きだしてましたが、時間によっては行列ができますのでお気をつけください。

image

私達は朝ご飯を食べたばかりであまりお腹が空いてなかったので

お肉の他は鵝油ご飯とビールだけでしたが、なんと全部で日本円にして1200円弱。

お値段もリーズナブル~!

 

 

 


にほんブログ村