前回のブログでは、私が20年振りくらいに高校時代の親友達と集まった話をチラっと書きましたが。
先日は今度は夫が高校時代の悪ガキ仲間との集いに参加してきました。
(私達は同じ高校の同級生同士での結婚ですのでもちろん私も知ってる仲間達ですが)
私の女子会の場合はみんな全くといって変わっておらず、あっという間に高校時代にタイムスリップしたみたいな時間を過ごしたのですが・・・・
夫を含めた男子会は
ほとんど全員の劣化具合が相当ハゲしかったようで(笑)
楽しかったみたいですが月日の流れの恐ろしさも感じたようです。
高校時代はイケメンの部類に入ってたグループだったのに、今ではハゲか真っ白、そしてデブの集まりだったとか、あはは。
話題といったら、病気と、髪と、トイレが近い、キレが悪い・・・といったことばかりだったらしく
やっぱり男性は女性に比べてストレスが多いのでしょうかね。
そして昨日は、夫の友人が学会で関西から来道されまして。
私も同行して札幌ビール園に行ってきました。
何が食べたいか聞くと、「ジンギスカン」とおっしゃるのですが、有名どころのお店は夕方5時の時点で既に肉の在庫切れ
今週末の札幌は、ヨサコイと学会が重なりホテルはどこも満室、おすすめの飲食店もどこも予約がとれない状態だったのですよね
邪道というか、メジャーというか・・・・ビール園なら入れるんじゃない?と電話するも、観光客に人気の「食べ飲み放題」があるホールは空いてなくて。
かろうじて、別棟にある、コース料理またはアラカルト注文のちょっと高級路線の「ガーデングリル」なら空いてました。
私達もビール園なんて久しぶり♪
子供の頃はよく家族で行きましたけど、20年ぶりくらいだったかも~。
シンボルであるサッポロビールの煙突とレンガ造りの建物。
雰囲気はありますよね~。
↓何が書いてるかわからない、っていうか読めない
予約時間よりちょっと早めについたので資料館を見学してみたりして
麦を茹でる?大釜の大きさにびっくり。
写真ではわかりづらいですが2階建ての建物くらいの高さ、大きさでした。
私が知ってる札幌ビール園は大ホールにたくさんのテーブルがあって、人もギュウギュウに詰め込まれて煙もモウモウで・・・・
そして冷凍肉が山盛りに運ばれてきて、ビールのジョッキも次々に運ばれてきて・・・・
そんなイメージだったのですが。
もちろん、今でもそのホールは健在です。
ビール園といえば、そういうほうが「らしい」のですが、今回私達が唯一予約が取れたのは「ガーデングリル」というレストランスタイルのほうでして。
メインホールから道を挟んだ平屋建ての建物です。
外から丸見えですが、落ち着いてゆったりと食べられたのでこちらにして正解。
中もテーブル間の距離も広く配置されていて、高級レストランのような雰囲気で。
ビール園特有のギャーギャー、ワーワーした感じは全くありません。
こちらはコース料理(前日までの予約が必要)かアラカルトのみで、食べ放題、飲み放題のメニューはありません。
お肉は冷凍モノではなく、食べ放題のラム肉に比べるとかなり厚切りです。
こちらは↓ラムのいろんな部位が入った盛り合わせ。
これで確か3700円だったかな。ちょっとお高めですかね。
テーブルの中央にはジンギスカン鍋がセットされてます。
熱した鍋に脂を塗って・・・
最初は野菜を焼いて、その野菜をドーナツ状に縁によせて、開けた真ん中部分でラム肉を焼く!
これがジンギスカンの鉄板ルールです(笑)
そうそう!ビール園ですからね、ビールですよね。
私は運転手でしたので飲めませんでしたが、やっぱりかなり美味しかったようです。
夫は、幻のビールといわれているファイブスターナントカというビールを気に入って何杯も飲んでました。
薄いけど香りが抜群に良かったようです。
このビールを飲んだあとに黒ラベルを飲むと、黒ラベルがものすごく濃く感じたと。
私達の年代になるとそれほど量は食べられなくなっているので食べ放題飲み放題メニューのホールより、落ち着いた雰囲気のガーデングリルのほうで良かったかも。
久しぶりのビール園、楽しかった~。