今朝はゴミを捨てに行っただけなのに、手ぶらでは帰りません(笑)

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家庭菜園をやってるご近所のおばあちゃんに捕まりまして、炎天下の中15分ほどお話し相手を務めます。

で、その報酬?(笑)

我が家でも家庭菜園やってるんだけど・・・、断り難くてついつい頂いちゃいます。

我が家の家庭菜園も素人ながらそこそこ収穫できてます。

昨日も夕食前に必要な分だけ収穫

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欲しい時に欲しい分だけ獲れるのが家庭菜園の良いところですよね~。

少しだけ「3食ごはん」を実践してます(笑)

 

 

 

さて、韓国ドラマも大好きですが韓国のバラエティー番組も大好きな私。

ここでも何度か書いてますが、特にお気に入りはTVNの「花より・・」シリーズと「三食ごはん」。

同じプロデューサーの番組ですよね。

三食ごはんは

イ、ソジンと2PMのテギョンが出演したチョンソン編から数えるともうシリーズ7作目に突入してます。

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農村でのチョンソン編(シーズン1、シーズン2)ではお料理の得意でない男3人が自給自足で3食を作りながら生活していく様子が笑いを誘って面白かったのですが、

魚を釣りながらの自給自足生活をする漁村編の2編では、

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出演したチャ・スンウォンが並外れた料理の鉄人でね・・・

あのモデル出身のダンディーなチャ・スンウォンがまるでオバチャンのような貫禄で料理をテキパキこなすことから、チャジュンマという愛称をつけられるほどで。

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韓国語のオバチャンのことをアジュンマというでしょ?

チャおばさん=チャ ジュンマという造語ですねwww

ここまでのシーズン4まではかなり前に観終わってました。

 

そして私が最近やっと視聴完了できたのが

次のシーズンの、漁村編に出てたチャジュンマ率いる3人(チャ・スンウォン、ユ・ヘジン、ソン・ホジュン←「応答せよ」や「花より青春」に出てた)に、今や若手有望俳優となったナム・ジュヒョクを加えた四人が農村に移動する「3食ごはん コチャン編」

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そして、農村編のレギュラーだったイ・ソジンが今度は漁村に移動する漁村編3

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この漁村編3ではイ・ソジンが船舶免許を取って(取らされて?)島での自給自足生活に臨みます。

神話のエリックとこれまた旬の若手俳優ユン・ギュンサン(←「六龍が飛ぶ」、「ドクターズ」最新では「逆賊」という時代劇で主役をやりましたね)の新メンバーです。

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で、びっくりなのが、神話のリーダーであるエリックがものすごく料理上手でね。

チャジュンマとはタイプは違えど、料理の腕前は甲乙つけがたいほど。

農村編1.2でテギョンの地獄の料理(?)を味わっていたイソジンはエリックの作る極上料理にエクボが出っぱなしの至福のご飯を味わっていましたね~。

エリックはこの時はまだ独身だったのですが、このシーズンが終わった直後に結婚を発表して今年の春に挙式しましたよね。

結婚式にはイソジンやユン・サンギュンも参列してましたね。

 

そして、今月に入って韓国で放送が始まったばかりの漁村編4!

この3人がまた集結して新たなシーズンが始まりました。

初回にはサプライズゲストで(昔イソジンとロマンスが囁かれた)ハン・ジミンちゃんが出たそうです。楽しみ~、早く字幕付きのが出ないかなぁ。

 

前置きが長くなりましたが・・・

最近観終わったチャジュンマのコチャン編とエリックの漁村編3を見てましたらね、ものすごく私の韓国料理熱に火がつきまして・・・

作ってる手順がずっと放送されてるので、料理番組みたいな感じなんですよね。

ただ分量に関しては、二人とも経験上で適当に入れてるのでそこだけがよくわからないのが残念なんだけど。

キムチも自家製で作ってみました。

キムチに関しては韓国でしか手に入らない調味料があるのでなかなか忠実には再現できませんでしたが夫が思いほか気に入ってくれまして・・・

私としては失敗作だったんですけどね。

番組内で発酵を助けるためにヤクルトを入れてるのを見てマネしてみました。

こういうちょっとしたアイディアもタメになります。

そして、チャジュンマが作って大好評だった「ッタコムタン」。

作り方も簡単だったしほんとに美味しそうだったのでチャレンジしてみましたよ。

煮込みに多少時間はかかりますが、夏バテした体に染みる美味しさで我が家の定番料理に昇格しました!

タッコムタンとは、鶏のスープのことです。

コムタンとは本来は牛の骨や臓物を長時間煮込んだスープのことですが、牛ではなくて鶏(タ)なのでタッコムタン。

こんなふうに作りました。

チャジュンマは鶏まるごと1羽分を煮込んでましたが、今回は冷蔵庫にあった材料で。

鶏のレッグ1本と手羽元4本。

1羽分じゃなくても骨付きの鶏肉ならOKだと思います。

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そして、長ねぎの青い部分と、ニンニク、ショウガ、タマネギ、ナツメ。

材料はこれだけ!

そして、これを全部入れてヒタヒタのお水を加えて蓋をして1時間くらい煮込みます。

(途中、アク取りも忘れずに)

あっ、そうそう、チャ・ジュンマから習ったのですが、鶏肉は皮や油部分を取り除くと

綺麗に澄んだスープができるそうですよ。

なので私も取り除いてます。(手羽元のほうはなかなか綺麗に取れませんでしたが)

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煮込みが終わりましたら中身を取り出し、肉以外のものは捨てます。

鶏肉は骨から肉だけを取ります。

煮込んでいるのでホロホロと簡単に骨から肉が外れますよ。

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取り除いた骨はまたスープに戻して、もう少しダシを取るため再び煮込みます。

そしてある程度煮込んだら骨を取り出し、今度はお肉を戻して塩コショウで味付けをして出来上がりなのが本来の一般的なタッコムタンのようなんですが。

チャジュンマ式のタッコムタンは違うんですよね。

ほぐしたお肉に、コチュカル(唐辛子粉)、ネギ、にんにくなどを加えて混ぜます。

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私はそれにプラスしてお醤油とごま油も少々。

そして、骨を戻して煮込んでいたスープから骨を取り出して、もち米を入れてるコムタンからヒントを貰って冷凍庫にあったトック(餅)をいれました。

 

 

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スープに塩コショウで味付けをしまして・・・・スープは完成です。

 

器に、先ほど作っておいた鶏肉を入れ

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スープを注いで出来上がりおんぷ

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煮込み時間はかかりますが、簡単で美味しいです。

この材料で4人分くらいだったと思います。

 

こんな感じで、「3食ごはん」をみてたら韓国料理の作り方がなんとなくわかって実践してみたくなります。

韓国料理って、調味料がほとんど同じだし、作り方も簡単なものが多くて・・・

コチュジャン、コチュカル(唐辛子粉)、生唐辛子、ごま油は必須材料ですが、

梅エキスや水飴が隠し調味料としてよく使われてるのが番組を観ててわかりました。

次に韓国に行ったら、梅エキスや水飴(日本のとは違うような気がする)をゲットしてこようと意欲満々です!

 

それにしても、チャ・スンウォンやエリック、ほんとに凄い!!!

今は料理男子がモテル秘訣だそうですが、わかるような気がする・・・。

男子、厨房に入らず・・・はもう昔のことですね。

 

 

あっ、チャジュンマのタッコムタンの画像も載せておきます。

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