今日から12月ですね~。
もう・・・冬、やだぁぁぁぁ
韓国から帰ってきての11月中旬過ぎから毎日毎日雪かきの日々。
さっそく豪雪地帯の洗礼を受けてます。
毎日、雪が止んだ時を見計らって雪かきに出動するんですけど・・・
朝、目覚めるといつも車はこんな感じ。
1夜にしてこうなるんですから・・・もう1台の車も車庫無しなので同じありさまで
庭の様子も一変しました。
リス子の家?餌台?もご覧の通り
エゾリスは冬眠はしないと聞いていたので、リス子のためにここも雪払いをしてクルミを置いてあげてるのですが、
悲しいことに雪がこんなふうに降り出してからかれこれ3週間ほどまったく姿を見せてくれません。
雪を漕いでここまで来るのは大変なのかな?
言ってくれれば車でお迎えに行ってあげるのに・・・
元気でいるかとても心配です。
雪かきのおかげで、毎日けっこうな運動量でして・・・
これがかなり大汗を掻くんです。
普段使わない筋肉も使うようで腕も足もパンパン。
疲労困憊です。
で、近くの温泉で体を癒し、岩盤浴で毒素を出して・・・・体もすっきり、最近はとても良い睡眠がとれてます。
雪のせいで、つらい日々なはずが、温泉のおかげで極楽な日々(笑)
地獄なのか天国なのかよくわかりません・・・。
春まで先は長いですが、ダイエットだと思って頑張ります
あっ、明日からまた大荒れの吹雪予報ですね・・・・
さてと、近況報告が長くなりましたが、旅行記の合間を縫って韓国ドラマの話題です。
毎年この時期はドラマ三昧になることが多い我が家ですが、今もいくつかかけもちしながら観てますよ~。
少しずつ紹介していきますが、今日は「チャン・ヨンシル」
実在の人物を描いた歴史ものですが、チャン・ヨンシル(蒋英実)とは伝説と呼ばれた朝鮮時代の科学者です。
奴婢の身分ながら、優秀な頭脳と手先の器用さで天体観測器や日時計、自動水時計など数々の発明品を生み出した人物。
朝鮮独自の科学技術政策を推進していた世宗大王に認められ、奴婢という身分から正3品の地位にまで昇りつめ、朝鮮時代最高の科学者、技術者、発明家として歴史に名を残しています。
そのチャン・ヨンシルの生涯を描いたドラマなんですが・・・・
主役のチャン・ヨンシルを演じたのがソン・イルグクね。
ソン・イルグクといえば・・・・
代表作は朱蒙(チュモン)ですが、最近は「スーパーマンが帰ってきた」の三つ子のパパとしてのほうが有名かも。
私も一時期、この番組で三つ子の様子を真剣に観ていたので、他人の気がしないんだけど(笑)
テハン、ミングク、マンセーという名前の三つ子たち
3人合わせると 「大韓民国、万歳」となりますが、愛国家というか・・・(残念ながら反日家でもあるんですけどね)
まっ、そこは思想は自由ですからおいといて・・・・
このドラマに、この三つ子たちが友情出演(?)しております。
奴婢の子供役。
話が飛びましたが、このチャン・ヨンシルの代表的な発明品とは
ドラマの中では、画期的な「からくり時計」なども再現されて出てきますが、頭の悪いワタシにはその仕組みが何度聞いても理解できませんでしたけど・・・
とにかく、凡人とは頭のネジがちょっと違う天才だったようですね。
内容は・・・悪くはないとは、思うんですけど・・・・・
決して駄作なわけではないんですけど・・・・・
なんせね、主役も含めてキャストに一人も若いイケメンがいないのよ
ほらね
そのせいで、私は、毎回睡魔との戦いというか・・・
燃えたぎるものがオプソヨ~。
それに比べてね、
同時進行で「六龍が飛ぶ」も観てたんですけど、
もう、こっちは老いも若きもイケメン揃いで~
面白いったらないのだ、あはは。
やっぱりさ~、もちろんドラマの内容も重要だけど、視覚で惹きつけるものがなきゃ内容も頭に入ってこないよね~。
この6人が、朝鮮建国のために立ち上がった六龍なんだけど、
主役のイ・バンウォン役がユ・アインでしょ、
そして、「ミセン」でブレイクしたピョン・ヨハンが高麗一の剣士イ・バンジ役
これがまたカッコイイのよ~。
で、伝説の剣士ムヒョル役を演じたのが、最近人気のユン・ギュンサン。
ベテラン部門ではチョン・ドジョン役にキム・ミョンミン。
イ・ソンゲ役のチョン・ホジン。
このオジサマ二人も↑なかなかいいのよね~。
あっ、あと一人いたね、シン・セギョン。
シン・セギョンといえば、「匂いを見る少女」でユチョンと・・・・
今度の役は、ユ・アインとラブラブの役ですわ。
ユ・アインも成均館スキャンダルでユチョンと共演してるし、なんだかこのドラマを観ながらユチョンを想う自分もいるんだけど・・・・。
なぜ、「チャン・ヨンシル」と「六龍が飛ぶ」を一緒に紹介したかといいますと。。。
時代背景が被るんですよね。
「六龍が飛ぶ」で朝鮮建国に貢献したイ・バンウォンはのちに3代国王の太宗になるのですが、この太宗の時代にチャン・ヨンシルが出てくるんです。
そして太宗の息子で第4代国王 世宗に見いだされるんですけど・・・
もっと突き詰めると、世宗がハングル文字を作ったことを題材にした「根の深い木」(←これもめっちゃ面白いドラマです)とも繋がっていくの。
「六龍が飛ぶ」で出てくる、イケメン剣士の二人、イ・バンジとムヒョルが「根の深い木」では伝説の剣士としてお爺ちゃん剣士?で出てきます。
その他にも、チョンドジョンやイソンゲを題材としたドラマもたくさんあるから、「あっ、あのドラマではこうだったよね」みたいな感じで、細切れで記憶していたものが段々と朝鮮の歴史の流れとして繋がっていくのが楽しいのです。
「六龍が飛ぶ」は長いドラマで、まだ半分しかレンタル開始になっていないので視聴途中なんですが、全部見終わりましたらまた感想を書きたいと思います。
現在レンタル中のものは見終わってますが、面白いので歴史ものがお好きなかたにはお勧めです。
「根の深い木」、「チャングムの誓い」、「善徳女王」を書いた脚本家なので面白くないわけないですよね。
最近の私の韓国ドラマの解説・・・とてつもなくマニアックになってるような・・・、わかってくれる人は少ないだろうなぁ。
#waitingfor6002
さぁ、今月のユチョンは・・・カワイイやつで。