先日、航空機遅延保険のことに触れた記事をアップしました。
その時の記事は★
私が保有しているマイレージプラスJCBゴールドカードにも付いていた!という内容ですが、
案内がアバウト過ぎて疑問点もチラホラ。
そこで、この機会にJCBデスクに電話して聞いてみましたよ。
最初に疑問だったのは、入会時に自宅に送られてきた付帯サービスの案内の冊子にはこの項目がなかったことなんですね
→今年の4月に新設されたサービスとのことで、どおりで当時の冊子に載っていなかったわけです。スッキリ。
そして、数々のその他の疑問点を聞いたところ・・・
私の質問が詳細すぎて(笑)JCBデスクではわからないので、直接保険会社に問い合わせして下さいと。
で、教えて頂いた保険会社の窓口にあらためて電話してみました。
・遅延補償が適用される遅延時間は何時間?
→4時間以上の遅延だそうです。
・天候不順での遅延でも、航空会社の都合での遅延でもどちらも適用される?
→どちらも適用されるそうです。ただし、地震、噴火、津波などの天災は適用外。
・航空会社で補償を受けた場合でも、この保険は使える?
→航空会社で補償を受けられる場合とは天候不順という理由ではなく、機材トラブルやシステム傷害などの航空会社の都合によるものですけど、それでも場合によっては補償があったり無かったりですね。
万が一航空会社からの補償を受けた場合は、保険の適用はないようです。
つまり2重取り(笑)はできないってことですね。
ですが、航空会社の補償よりも費用がかかって自己負担になった分は適用されるようです。
・遅延保険を受けるための手続きは?
→基本は航空会社から遅延証明書をもらい、遅延のためにかかった費用(宿泊代や食費)の領収書も必要。
以上、こんな感じでした。
あっ、前記事で、「補償金額が2万円程度ってなってるけど、程度って何?」と書きましたけど・・・
あはは、これは私の見間違いでした。
2万円程度ではなくて、2万円限度です・・・お恥ずかしいwww
以前に羽田から最終便で帰ろうとしていた飛行機がシステム傷害で欠航になったことがありました。
その時は最終便だったので羽田での宿泊が必要になったのですが、カウンターでの対応に統一性がなくてね。
翌日の振り替え便予約だけで帰されたりした人もいた中(←私の前に並んでたおじさん、自分から何も言わずに振り替え便の予約だけしたらしい)、私は決してごねたり騒いだりしたわけではなかったんですが、「宿泊費などの補償はしてもらえるんですか?」とは言いました。
自分から主張しないとダメなんだと悟った出来事でしたけど。
この時は、何の問題もなくスムーズに補償してもらえましたけど、なんたって航空会社のカウンターに並んで自分の順番がくるまで3時間!!
これからは、必死に航空会社の補償を受けるより、この遅延保険を使えばいいんじゃないの?と思ったわけですがどうなんでしょう?
ともあれ、付いてるに越したことはない遅延保険のお話でした~。
LCCでは特にね!(笑)
注・・・自動付帯か利用付帯かはカードによってそれぞれですからお確かめを。
ちなみに・・・・
以前にも旅行保険について真剣に調べたことがありました。
それは、身内の不幸などがあった場合のキャンセル補償について。
ご興味のある方は参考までに旅行保険の「キャンセル補償」
←2013年に書いた記事ですので改変があるかもしれませんのでご注意ください。
#waitingfor6002