昨日、ジョギングから帰ってきた夫のiphoneから大音量の「インクレ」がかかっててビックリした!
あっ、「インクレ」といってもわからない人がほとんどでしょうね。
JYJのジュンスの、ノリノリのダンスナンバーです。
夫は自分で好きな曲をダウンロードしてランニング用のプレイリストを作ってるんですが、まさかインクレを選曲していたとは・・・。
JYJの曲は車の中とかで私が聴くので彼も聞くハメになってますが、ジュンスのソロまでは押しつけていなかったので驚いたわ。
洗脳って素晴らしい恐ろしい、いや、洗脳というよりは調教?
さ、本題にいきますね。
いつもは、一人旅やユチョン遠征はマイルを使っていくことが多いのですが、
今回の大阪は節約を兼ねて一番安かったピーチ航空で行ったんです。
前回のソウルで初めてLCCのTway航空を利用したんですが、定刻通りだったし全く問題なくて、私の中でLCC株が急上昇してたしね。
更に節約を兼ねて、ピーチの便の中でも一番安い時間帯の便を取ってました。
定刻通りだと関空着3時すぎ。7時開演のファンミなのでまぁ大丈夫でしょうと・・・・。
ところがね、朝になってピーチのシステム障害で欠航便がでてると知りまして。
でも調べたら千歳便は該当してなかったので安心してました。
かなり空港で待ち時間があったのでカードラウンジでまったり。
そろそろチェックインにいきましょうかと、ピーチのカウンターにいきましたらね。
機材繰りの関係で2時間くらいの遅延になってた!
ラウンジって案内放送がかからないので、遅延になったことに気づかなかったのよね。
わお!ギリギリ間に合うか!?
一応、出費覚悟で他社便を調べるも満席
とりあえず、ホテルで待ち合わせして一緒に会場に行こうと思ってた人との約束は無理。
連絡をして別々に会場に行くことにして・・・
私もこうなったらキャリーケースを持ったまま直接大阪城ホールに行くしかない。
ジリジリとして搭乗ゲートで待つことにしましたが、今度は折り返しで乗る予定の便の到着が遅れているとのことで、更に搭乗時刻の遅延のお知らせ・・
搭乗ゲートも沖止めのゲートに変更されまして。
もう、なんでピーチにしたのか、もっと早い便にしなかったのか、ほんとに悔やまれましたわ。
しかも、チェックインカウンターの人が、いとも簡単に「払い戻ししましょうか?」って涼しい顔で言うのを聞くと腹立つ!!!
他社便を調べるのも、自分でやってくれと。
そう、これがLCCなのよね。天候不順ならまだ諦める・・・
システム障害?機材繰り?これも他社でもたまにあるわよね?
でも少なくても、JALやANAならお詫びの言葉とともに振り替え便の手配やらいろいろと親身になってくれますよね。
それが、ピーチではお詫びの言葉1つ無く、払い戻ししますけど、でお終いですから。
これがLCCの安さと引き替えのリスクだったよね~。
で、もうひとつ。
いよいよやっと搭乗ってなった時、今までは搭乗券のバーコードをかざしてパッパと飛行機に乗り込んでましたけど、ピーチって違うのね。
係員が乗客一人ずつをいちいちプリントされた乗客名簿と照らし合わせるのね。
そして更にもう一人の係員がPCで打ち込む・・・
結果、めっちゃ時間がかかるの、ただゲートを通過するだけで。
満席の、沖止めの飛行機に全員が乗り込むまでにどんだけ時間がかかるのよ。
そんなこんなで、実際に離陸するまで相当遅れましたよね。
で、間に合ったか?というと・・・・
搭乗を待っている間に、親切なチング達とLINEのやりとりで、一番早く大阪城ホールに着ける交通手段を考えてくれて。
とにかく、特急はるかに乗る!と、そして天王寺で乗り換えると。
また運悪く、関空でのピーチのターミナルが第2ターミナルでしょ、空港駅がある第1ターミナルまでが遠いのよね。
飛行機を降りてから、空港内、駅内、大阪城公園内、ダッシュしまくりで、しかも雨!!
汗だくのドロドロになりながら、なんとか開演に間に合いました。
というのもね、この日は新幹線の事故があった日でして・・・・
関東から新幹線で向かっていた方々の多くがこの影響を受けまして、
そのせいで、主催者側の配慮で開演時間を遅らせてくれたんですよね。
私は新幹線の事故とは無縁でしたが、不謹慎ながらそのおかげで開演に間に合いました。
それでも実際に新幹線の影響を受けた多くのペンさんたちは、ファンミの中盤になってようやく到着されたみたいで可哀想でした。
聞くところによると・・・ピーチの遅延はよくあることだそうで。
ANAやJALに慣れていた私の痛恨のミスですね。
特にこういうコンサートなどで行く場合は、前乗りが理想ですが、そうできない場合はせめて余裕を持った早い便にしなくては・・・。
もう、絶対ピーチには乗らない!!!って誓いましたけど、
安さに惹かれてまた乗るかもしれませんけど(笑)
で、笑っちゃったのがね。
帰りの便で、着陸してからのアナウンスよ。
よくあるアナウンスなんですけど、普通に標準語で
「この度はピーチ航空をご利用いただき・・・・云々、現在の千歳の気温は・・云々、これより先は電波を発する機会のご使用ができますが・・・云々、またのご利用をお待ちしております」って、ここまではいたって普通なのね、
それが、最後に
「ほんま、おおきに!」って!!!!
ピーチだから関西弁のサービスなんだろうけど、唐突にいうもんだからズッコケそうになったわ。
これがね、大幅遅延でキリキリしてる行きの便で言われたら、暴れてたね、ワタシ。
行きでは言わなかったから、定刻運航できた時だけ言うのかしら?
「ほんま、おおきに」っていうより、乗客に外国人が多いんだから英語でのアナウンスをしたほうがいいんじゃない?ってちょっと思いましたけど~、
英語のアナウンス、一切無しなのもLCCの安さの秘訣なの?
まぁ、基本が「安全」なら安いに越したことはなく、LCCがんばれ!派なんですけど。

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