このあいだも韓ドラの「パリの恋人」のことを書きましたが、
その時は主演の通称「ニャン様」のアレコレでしたね。
最終回を見終わった今、ちょっと悶々としてしまいまして・・・・。
一言、もの申します!!!
いや、一言では済まないけど。
ネタバレになりますのでご注意下さい。っって言っても、けっこう古いドラマですから今から見られる方はほとんどいないかな?
最初、ニャン様の魅力がどうにもわからず、そしてストーリーにもイマイチはまることもなく、
どうなることやらと思っていました。
が、だんだんとニャン様も可愛く見え始め、そして次の展開が気になりだし・・・・
終盤に近づくにつれて面白くなってきて、とうとう最終回。
で!で!
なんなの?この最終回
まさかの展開・・っていうか、ありえない終結。
いや~、久々びっくりしましたね。
つっこみどころ満載の最終回。
これって、リアル視聴してた方の反応はどうだったのでしょうか?
私は・・・はっきり言って怒ってしまいましたよ。
こんなのあり?って。
まずは1つずつ突っ込んでみますか。
・すったもんだあった末の新車発表会。
仰々しく白い布を外して現れた車が、どってことない普通のセダン車にちょっとコケタわ。
・愛し合っているのに別れる別れないですったもんだした結果、全ての問題が解決したのに別れる二人。なぜ?別れる必要ないじゃん!
・フランスに旅立つテヨンを引き留めるために空港に向かうニャン様。無事に空港で搭乗前のテヨンに会えたのに、あっさりフランス行きを見送るって!?
・で、2年間音沙汰無しって?
・大きな豚の貯金箱を小脇にかかえて旅立つテヨン。あの小銭がいっぱい入った巨大貯金箱、そのまま手荷物ですか?
・2年後にテヨンを探しにフランスに行くニャン様。大会社の社長だったニャン様が、フランスで自動車整備工として工場勤務しながらテヨンを探す・・・有り得ない。
普通、広いパリとはいえ本気で探せばすぐに見つけられるでしょ。というか、「1,2年フランスに行ってくる」って社長業はどうなるん?
・そんでそんで!ここが重要。
1話の出会いのシーンがまた新たに始まって・・・・!なんなんですか?
今まで見てた全てのストーリー、全ての映像が、ぜーんぶシナリオライター志望のテヨンが書いた台本の中の出来事だったという、まさかの終結。
ガーン!っていうか、腰抜けたっていうか、呆然としましたですよ、はい。
テヨンの夢の中のストーリーに今までつき合ってたんですか!?
この最終回、きっと「意外な展開!」って面白がる派と、私みたいに「なんなの?いったい!」と怒る派とに分かれるでしょうね。
見た方の感想が聞きたいわ。
いろんな意味で、「参りました~」っていうドラマでした(笑)
この反動か?暇になったら・・・と思っていた「赤と黒」、急いで借りに行ってきました。
夫に頼んで借りてきてもらったんだけど、パケジャのナムギルを見て夫が言うには
「ナムギルにドロンチョだわ」←意味不明。訳するならば、ナムギルにドロンとなる=イチコロになる
という意味らしい。ついに夫との会話に通訳が必要になってきたか(爆)
私は既に違うナムジャにドロンチョしてるから、大丈夫だと思う・・・。
1,2話を見たけど、アラフォーキラーと言われてるナムギル、さすがに色気があるわね。
でもこのドラマの中でもやっぱり幸薄い境遇なのね。
変な帽子をかぶらないで、ただ髪を結わえてるナムギル希望。

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