昨日のTVの「世界行ってみたらホントはこんなとこだった」をご覧になりましたか?

マレーシア編でしたね。

マラッカとペナン、そしてちょこっとクアラルンプール。

行ってきたばかりなので、「行ったとこが出るかも?」なんて思って見てみたら、行ったとこばかり出ててびっくり。

しかもスパ(CHIスパ)まで!

それにしても、テレビの映像を通すと随分綺麗な場所に映るんですね(笑)


ペナンと言えば、やはり街全体が世界遺産のジョージタウンが有名ですね。

マラッカもそうですがマラッカはオランダ統治時代の街並みですが、ジョージタウンはイギリス統治時代の街並みの違いがあります。

マラッカにも何年か前に訪れているのですが、似ているようで似ていない。

街の規模が違いすぎることもあるのでしょうが・・・。

ペナンはペナン島という島であるにもかかわらず、今やマレーシア第2都市で人口は70万以上なんだとか。

私はもっとのどかな島を想像していたので、空港からホテルへ向かう車中、高層ビル群(ほとんどがコンドだと思いますが)を見て驚きました。

それでも、ジョージタウンの中心街はマレー伝統のショップハウスが立ち並ぶ中にイギリス支配時代に作られたコロニアル建築が点在するという「都会」とは違った雰囲気でした。


私達は前回記したように、「地球のだまし方歩き方」のガイドブックにより初っぱなから迷子となりました。

親切な在住の日本人の方に御指南頂き、とりあえずどこの観光スポットに行くにも近いという場所まで行き、そこから街歩きスタートです。

特に「見たい!」という目的のものがなかったので、街歩きというより徘徊?

徘徊してるうちに行き当たりばったり的に観光スポットが出現してきます。

観光スポットといっても、コロニアル建築の建物だったり、多民族国家ならではの寺やモスクやヒンズー寺院などなんですけどね。


↓これはセント・ジョージ教会。

写真はありませんが隣にある旧市庁舎CityHallと並んでペナンを代表する英国建築です



↓これはカピタン・クリン・モスク

インドのムガール式建築が取り入られたイスラム教の回教寺院で、マレーシアではもっとも美しいモスクと言われているそうです。


↓マレー伝統のショップハウスが並んでます。

ショップハウスとは、1階が店舗で2階が住宅になっている長屋です。

シンガポールでもよく見ますが、色がパステル調の可愛いものが多いです。


↓イギリス統治時代に建てられたと思われるコロニアル建築が今も街のあちこちに・・。



↓これはジェテイの近くにある、同族一族の伝統水上家屋の中の「林一族の橋」です。

なんか面白そうだったので見てみましたが、面白くなかった・・・。

今も普通に「林一族」が暮らしてた。

で、林一族って誰?


↓こんなふうに海にせり出して、いろんな一族の水上家屋が連立してます。

わざわざ行くことはないような・・・


↓「マラッカ海峡の歴史都市群」としてマラッカとともに世界遺産に登録されたペナン
18世紀に東西貿易の拠点となっただけあって、今も大型タンカーなどが行き来してました。



他にもヒンズー寺院なども見たのですが写真に撮ってなかったみたい。

なぜなら、街歩きの途中から私の興味は別のところへ・・・

それはまた次回に。




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