三清洞からテクテクと歩き昌徳宮(チャントックン)へ。
最近韓ドラの歴史物にはまりつつある私としては、ここは是非行ってみたかったのよね。
なぜ昌徳宮かというと・・・
景福宮の離宮として1405年に建造され、1600年代の第15代国王 光海君の時代から正宮になった場所。
光海君といえば・・・王を退位させられた悲劇の王とも言われていますが、最近ではイビョンホンの「王になった男」で描かれている国王ですね。
そして、私の大好きなチソンssiも「王の女」というドラマで光海君を演じています。
というわけで、結局のところやっぱりチソンさんに結びつくわけですがね(笑)
で、世界遺産に登録されていて韓国王宮建築の粋を集めたとい言われている昌徳宮へいざ!
昌徳宮の正門に到着!
ここは敦化門といいます。門の左側にチケット売り場があります。
このチケット売り場で気づいてしまいました
ここ、来たことある!!と。
初めての訪韓の時です。
それはロッテ韓国キャンペーンに友人が当選(すごいことですよね)
私はペアの片割れとしてタダで韓国の旅をしてきました。
ソウルに到着したその日、雪の舞い散る寒い中、ご一行様としてここに連れてこられました。
その頃は、韓国にも、韓流ドラマにも、ましてや韓流スターになんて全く興味無し。
ただただスケジュールに組み込まれた歴史建造物に無理矢理連れてこられてしまったという感じでした。
ガイドさんが色々と説明してくれてたのに、寒くて「早く終わってくれないかなぁ・・・」なんて思いながら歩いていましたよ。
「あ~、私、ここ来たことある」ってすぐにわかりました。
今回は自発的に、そしてたった一人で見学です。
興味があるということは、同じ場所でもこんなに印象が違うものなのですね。
入り口にある日本語のガイドブックを片手に見て回りました。
進善門から入って左手に仁政門
この奥には、王様の正殿である仁政殿
ここで王の即位式や重要な国家の儀式を行っていた場所です。
王様の玉座ですね。
この辺りで、日本人の団体さんと出くわしました。
このツアーの方たちに説明をしている現地ガイドさんの話が興味深くて、意を決してこの団体に紛れ込み説明を聞く作戦に!
さらに奥に進むとそこは宣政殿。
ここは王が臣下たちと日常業務を執った執務室があるところ。
うん、時代劇ではこんな場所もしばしば出てきますよね。
「チョーナー」とか言われて・・・チョーナー(チューナー?)とは「王様」って意味ですね。
日本式に言うならば「殿!」って感じなのでしょうか。
飽きっぽい私、段々と飽きてきました
後半は
建物の庭に咲く花にばかり関心が・・・
所詮、こんなもんです
そして昌徳宮を後にして、懲りずに今度は宗廟へLet'sらGo

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