私がチソンssiにハマッて以来、我が家は遅ればせながらの韓流ブーム。
週末、夫とともにDVDを2,3枚鑑賞するのが習慣となっております。
そんな日々をすごしているうちに知らず知らずに覚える韓国語。
(チソンssiの生の声を聞きたいので絶対に日本語字幕で観ていますから)
最初は・・・夫が私をからかうためにチソンのマネをしてセリフを言うことから始まったのです。
例えば
ネー(はい)
イェー(はい)
アニヨ(いいえ)
クレヨ(そうです)
カジャ(行こう)
ケンチャナヨー(大丈夫)
ムォエヨ(何?)
オットケ(どうしよう)
ヤ!(おい!)
などなど・・・覚えるのは5文字以内ってとこが悲しいけど
まぁ、学ぼうと思って覚えているわけではないのでそんなものでしょう。
よくいう、幼児が英語のビデオを見せられて意味をわからず覚える・・・みたいなもんですよ。
なので、意味や文法は全く無視の、よくセリフに登場する単語限定です。
チンピラもののドラマの時は・・ヤ!(おい!)みたいな言葉を覚えるし、時代物を見て覚えた言葉はもしかしたら日本語でいう「・・・でござる」みたいな言葉かも。
ですから、覚えた単語もむやみには使えません。
初期の頃は、例えば・・・
私が日本語で「コーヒー煎れる?」と聞いたら
夫が韓国語で「ネー」と答える・・・みたいな。
そのうち段々とデタラメ度が増してきて、
「コーヒー煎れる?」と聞いてるのに、「カジャ」(行こう)と答えたり。
さらにはデタラメ2段活用で
「オットケ、アラッソ」(どうしよう、わかった)などと、完全に意味不明
音だけ韓国語であれば、意味や文法はどうでもいいらしい。
で、昨日はついにこんなことを!!
ちょっとしたことで私に叱られた夫。
上目遣いで、謝った・・・と思われるんだけど、
「アボジ、サランヘヨ・・・」
はぁ?アボジ、サランヘヨって
それをいうなら「ミヤネヨ~」(ごめんなさい)だよね。
意味を判らず使うにもほどがあるでしょ!!
「お父さん、愛してる」って言われても
まぁ、マザコン疑惑のある夫だけに「オモニ、サランヘヨ」じゃなくて良かったとするか~。
こんな感じでDVD鑑賞もバカにはならないのです。
けっこう耳で覚えるもんですよね。
ただし、真剣に学ぼうとする姿勢があればの話ですが。
夫のように面白可笑しく使う韓国語はナンの役にもたちません。
実際ほとんど単語の意味は覚えていないようですので。
本日もご覧いただきありがとうございました。
という訳で、週末の我が家はデタラメ韓国語が飛び交っておりますが、
平日になると正常に戻りますので安心して下さい。
↑一応言っておかないと年から年中バカ夫婦と思われるとオットケなので!