バンコクの観光で代表的なものに寺院巡りがありますね。

有名な3大寺院といえば、ワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルン。

効率的に廻るために現地発着のツアーを探しました。

で、利用したのが、ウエンディーツアーのバンコク市内観光。

午前コースと午後コースがありましたが、朝はゆっくりと朝食タイムを過ごしたいので午後コースを申し込んでいました。

インターコンチネンタルホテルが集合場所で、日本語ガイド付きの3大寺院巡りのコースです。

13時~17時(実際は渋滞にはまり18時半くらいまでかかりましたが)で、一人1150バーツ。

3000円くらいですね。


私達が参加した日は9名の参加者でした。

マイクロバスに乗って最初に向かったのはワット・プラケオ&王宮。


極楽な日々


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バンコク王朝の始祖であるラマ1世が着工した王宮なんですが、歴代の国王が次々と増改築をして

いろんな塔が乱立しています。

どれも金箔や色ガラスのモザイクで装飾されていて近くで見るととても煌びやか。

金箔の部分はこんなに細かいものが↓張り巡らされています。

極楽な日々


とても広い敷地内には本堂の他にも、迎賓館や博物館↓などもあり、全部見るにはけっこうな時間が必要です。


極楽な日々



 次に行ったのは、「暁の寺」と呼ばれているワット・アルン。

チャオプラヤ川を渡し船に乗って対岸へと行きますよ。



極楽な日々


逆光でうまく撮れませんでしたが、渡し船の中から撮ってみたワット・アルン。

夜はライトアップされて綺麗なんだそうです。

近くで見ると、とても細かい装飾でできた仏塔はなかなかのものです。


極楽な日々


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仏塔の中腹まで階段で登ることができます。

私はヒールのあるサンダルだったため途中で登るのを断念してしまいましたが、中腹からの眺めは


極楽な日々


対岸の王宮やワット・ポーなどの眺めを楽しめます。


そして、また渡し船に乗って対岸へ戻り、最後の見学は黄金の寝釈迦仏で有名なワット・ポー。

黄金のお釈迦様が横たわっているのですが、デカ過ぎて全景を写すことは出来ません。

まずは、頭。



極楽な日々


腹。


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太股。


極楽な日々


足。


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そして足の裏。


極楽な日々


足の裏だけで幅5メートル、高さ3メートル。

そしてかなりの扁平足。

足の裏には108つの絵が描かれています。


極楽な日々


ちゃんと指紋もあるんだよ。

足先から撮った全景は


極楽な日々


キンピカに圧倒された寺院巡りでしたが、やはりバンコクに来たからには一度は観ておかないとね!


このあと、バスで集合場所だったインターコンチネンタルホテルに行き解散。

日本語の発音がイマイチではあったけれど、やっぱりガイドの説明を聞きながら見学できたのは良かったです。


余談ですが・・・

この参加者の中にブランドものを身につけた60代の日本人男性と、20代のタイ人女性のカップルがいました。

この男性は「何度もこの寺院巡りをしている」みたいなことを言ってガイドの説明もろくに聞いていないし。


じゃあ、なぜにこのツアーに参加したのだろう。

タイ人の女性がいるなら個人的に彼女に連れてってもらえばいいのにね~。

単にタイ人女性を連れてることを見せびらかしたかった?

この年代の男性と若いタイ人女性のカップルはなんとなくお金の匂いがプンプンして想像を掻き立てられたわね。






本日もご覧いただきありがとうございます。

ツアーに参加すると、こういう人間ウォッチングばかりしてしまうのが私の悪いクセなのであります。



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