バリ島でもいろんなアクティビティがありますが、私達が唯一日本から予約をして申し込んだのが、このラフティング。
バリのラフティングは、アユン川とトゥラガワジャ川の2つの川で催行されています。
調べてみると、比較的穏やかなアユン川は初心者向け。
それに比べてトゥラガワジャ川は、4メートルの滝を降りるポイントが売りの中上級者向きとなっています。
私達は年甲斐もなくヤンチャであるのと、ラフティングは北海道やNZで何回かやっているので、迷わずトゥラガワジャ川を選択しました。

当日は10時にお迎えが来て、サヌールのホテルでハネムーンの中国人カップルをピックアップ。
計4人で出発です。
クロボカン→サヌール→トゥラガワジャ川までほぼ2時間かかりました。
ラフティングの前に昼食です。
通常はもっと早くにピックアップして、ラフティングが終わってから昼食のパターンが多いようですが。
この日は珍しく朝から雨が降っていなくて、
「ラフティングの日に晴れて良かったぁ」と喜んでいたのですが、
昼食中に大スコール天気 雨
まったく雨に祟られまくりです涙
少しは小降りにはなりましたが、止むことはなく、
ラフティングの後半にはまたスコールに見舞われ、寒かった~。

昼食代も料金に含まれていますが、ランチをしたレストランはアグン山とライステラスが見渡せる絶景ポイントでした。

 あいにく、雨雲が立ち込めていたのでアグン山は隠れて見えませんでしたが、
スタッフの人がアグンとライステラスが綺麗に写っているポストカードをくれました。

 

 ランチはビュッフェ式で、そんなに種類は多くはなかったですがまぁまぁ美味しかったです。

ランチの後、車で10分位走ったところにラフティングのスタート地点がありました。
カメラや貴重品は、ガイドさんが防水の袋に入れて持ってくれます。
着替えなどの他の荷物は車で到着地点まで運んでくれました。

ガイドさん一人に私達2人。
中国人カップルと2台のボートで出発です。
出発前にはガイドさんから日本語で超簡単なレクチャーがあります。
雨期で、そして連日の雨ですから、思った以上に水量があり迫力満点です。
川を下っている時間は約2時間。
確か16キロって言ってたと思う。
たくさんの急流ポイントを越えながら、ずぶ濡れになってしまいましたが、
転覆せずに無事でした。
もし転覆したとしても、すごく浅い川なので大丈夫だと思います。
途中の滝があるところが休憩ポイント。

 

 最終地点が近づいたところには、このラフティングのメインイベントの滝下りがあります。
せき止められてダムみたいになっているところにボートごと落ちていくのですが、
その時だけオールを置いて、ボート内で仰向けに寝て足をあげ、紐に捕まった姿勢を取らされます。
アトラクションとしてはかなりのものでした。
私達は「ギャー!!」みたいな悲鳴をあげて落ちていきましたが、もう1台の中国人カップルは対照的に無言でしたね・・・。
この頃からまたスコールが激しくなって鳥肌ものでした。
到着地点から長い階段を上っていくと、シャワールームがある小屋?がありました。
シャワールームは(もちろん男女別々です)、ちょっと簡素すぎてもう少しどうにかならないものか・・・という感じでした。
でも、ラフティング自体はとてもエキサイティングで面白かったです!
迫力を求められる方は、初心者でも大丈夫だと思いますから、トゥラガワジャ川のほうがいいかも・・・です。

満足なラフティングでしたが、ちょっと疑問なことが・・・。
それは、ボートに乗ってすぐにガイドさんから漕ぎ方などの説明があるのですが、
その最後に
「終わってみて、もし面白かったらチップをお願いします」
って言われたんですね。
でも、私達は既に料金を払い込んでいましたし、宿泊先での送迎付きだったので
川下りに余計な貴重品は持っていかないようにしてました。
「お金を使うとしたら、ランチの飲み物代くらいだよね」ってことで現金もギリギリと思われる100000RP(1000円位)しか持たずで・・・。
ランチの時の飲み物代で半分を使ってしまっていたので、残りは500円ほど。
結局、最後に手持ちの50000RPを全額チップとして渡してきました。
他の催行会社ではどうなんでしょう。
とても楽しかったのでチップを渡すことに異論はないのですが、
金額の目安がわからない。
二人で50000RPは多い?少ない?
だって~、それしか無かったのだから仕方ないのだ。
まさか、ガイドさんの報酬がチップだけってことはないですよねぇ?

そういうシステムならホテルを出る前に言ってもらわないと、ラフティングに行くのにあまりお金は持っていかないと思うんです。
結果的にはカギ付きの袋に厳重に貴重品を預かってくれたので、お財布を持っていっても大丈夫だったのですけどね~。
それにしても、街スパでもそうだったんですが、チップを要求されるのって
なんだか少ししらけちゃいますね。
日本人はチップをあげることに慣れてないから、日本人相手には自分から言うようになってるのかな?

次回はWリトリートから移動したVillaの紹介です


本日も一言多い内容ですみません。
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