長らくベトナム旅行記にお付き合いいただきましたが、久しぶりの読書感想文です。
先月今月と、をさぼり続けてけっこう本を読みました。
旅行中は、アクシデント続きで空港に閉じ込められている時間が多かったせいで、5冊も読み終えてしまいました。
その中で面白かった本を何冊か紹介したいと思います
「麒麟の翼」東野圭吾
相変わらずの大人気の東野圭吾の新刊です(もう、新しいのが出てますね(;^_^A)
「新参者」でお馴染みの、日本橋警察署に勤務する加賀恭一郎シリーズです。
日本橋の麒麟の像にもたれかかるように死んでいた被害者・・・、事件を追う加賀の鋭い視点から少しずつ真相があきらかになっていきます。
意外な展開で結末をむかえるわけですが、このシリーズ特有の人間の情みたいなものも上手に描かれていて、単にサスペンス物ではないような気がします。
いつもながら、東野圭吾の多岐に渡るジャンルでの博識の深さに
感心しながら、一気に読み終えました。
旅行に行って感じるのですが、飛行機やプールサイドなどで本を読んでいる日本人は、
東野作品が本当に多いです。
若い人から、そうでない人(私?!)・・・年代も幅広い!!
最新刊の「真夏の方程式」も早く読みたい!!