2011年夏のベトナム旅行、ホテルのミスにより予定していた帰国便に乗れずにホーチミンで延泊に・・・・。
(詳細の、旅のトラブル「置き去りにされちゃった」編はこちら )
当初の4泊6日がこの時点で既に5泊7日になりました。
旅行会社のフォローのおかげで、1日遅れではありますが無事に帰国。
残念ながら、北海道に戻る国内線は当初の昼便は取れずに羽田発18時の便でした。
早朝に成田に着いたので、半日(12時間)後のフライトです
有難いことに、旅行会社が羽田空港直結のホテル、「羽田エクセル東急」をデイユースしてくれていました。
成田からリムジンバスで羽田に移動し、羽田で軽く食事をした後ホテルにチェックイン。
深夜便でしたが、やはり機内では熟睡には至らなかったので眠い
シャワーをして、夕方までゆっくりさせてもらいました。
早めにホテルを出て、空港でスイーツや空弁などを買いあさり、手荷物満載でJALの搭乗口へ。
遅延の案内があり、予定時刻から大幅に遅れて機上の人に。
「やっと帰れるね・・・」と安心したものの、時間になってもなかなか着陸しない
機長からのアナウンスがあり、着陸の順番待ちのため上空を旋回しているとのこと
(着陸の順番待ち??って、こんな地方空港に順番待ちするほど飛行機、飛んでないけど)
しばらくしてやっと着陸体勢へ。
降下の重力を感じていると、突然機体は上昇しはじめました。
「えーっ」
CAさんからのアナウンスがあり、
「着陸体勢に入っていましたが、なんらかの事情により再び高度をあげました。
理由がわかり次第、機長からアナウンスがあります・・・」
みたいな連絡があったっきり、しばらく放置。
理由が説明されないままなので、機内もざわついています。
やっと、機長からのアナウンスが・・
「霧のため着陸できず、燃料の関係でこれ以上待機はできないので羽田に戻ります」
着陸直前の機長のアナウンスでは、着陸空港の天候は良好って言ってたじゃん
この時すでに時刻は21時をまわっています。
今から羽田に戻られても
結局、羽田に引き返しました。
地上係員の説明では
・翌日に臨時便を飛ばすことになったので、それに乗るかまたは乗らない人には払い戻しするということ。
・天候不順が原因なので、宿泊費等は出さない
・都内のホテルリストを渡しますので、ご自分でホテルを探してください
あーぁ、まったくついてない!
天候不順と言われれば仕方ないのかもしれないけれど、もともと遅延して出発が遅れたのが原因じゃないの!?って言いたくもなりますよ。
最初から[羽田に戻るかもしれないって条件付きフライト]なら納得できますが、天候良好って言ってたのに。
宿泊費自分持ちでもいいけど、ホテルは用意してほしい。
時間はもう23時です!渡されたホテルリストに電話しても満室ばかりじゃないの!!
後ろの席に座っていた私達は、飛行機を降りたとこで渡されたリストに電話しても既に出遅れていたのでした。
天候不順なので、旅行会社には責任はないしなぁ・・・と思っていたのですが、
なにげに見た「旅行日程表」に
「当社の企画旅行責任範囲は国内線出発空港から国内線帰着空港までとなります」
との記載を発見。
早速電話をしましたら、私達のベトナムでのトラブルも承知してくださってる方が快く対応してくださいました。
ホテルを手配してくださり、深夜にもかかわらず翌日の臨時便より早い飛行機が空いてないかまで調べてくれました。
とういう具合で、東京でもう1泊を余儀なくされて、とうとう6泊8日の旅になってしまうことに。
またしても、ツアーのおかげで助かりましたよ~。
翌日の臨時便で今度こそ本当に帰宅できました