私がお風呂から出て、体を拭いている時のことです。
PCからLINEの着信音が聞こえたので、着替えたらすぐにまたかけると伝えようと思って、スッポンポンのまま急いでPCに向かおうとしたら、足が濡れていて滑ってしまい…
ボキン
という音と共に、尻もちをつきました。
オッオオオオオオオオオオオオ…
と、語彙力(?)に乏しい感想しか言えず、30分ほど立てなくなり、なんとか状況を整理できるようになりました。
フーフー言いながら通話をかけてきた相手に電話をかけなおし、事情を説明していたのですが、なぜかふざけていると誤解をされました。
お尻の尾てい骨付近が妙に痛いもの、意外と歩いたり座ったりできます。
翌日、病院でレントゲンを受けてみたところ、
尾てい骨がピ◯チュウみたいにジグザグになっていました。
ピ◯チュウは電気を使えるかもしれませんが、私は尻尾に触れるだけで激痛に襲われるので弱体化しかしていません。
これは、骨折ではなく、骨挫傷という骨折の手前みたいな状態でした。骨が断裂しておらず、内部が損傷している状態のことです。
5年くらい経過した今では痛くありませんが、尻もちをつく前は存在していた尾てい骨の微妙な出っ張りは今も存在せず、ジグザグのままになっているかお尻の中に埋もれているのかもしれません。
皆さんも、足が濡れた状態の時はお気を付けください。