
レポゼッション・メン / REPO MEN
近未来。人工臓器移植が簡単に行われるようになった時代。人工臓器は、高額所得者でなくとも、ローンにて購入が可能となり人々は、自分の命を延ばすために、それを購入し移植が盛んとなっていた。が、その返済が滞ると<レポ・メン>と呼ばれる回収人が、その臓器を強制的に回収に来る。回収=死を意味する。ローンを払えなくなった者たちは<レポ・メン>から必死に逃げるため、身を隠しながら生活していくことに。その<レポ・メン>の敏腕回収人であるレミーは、ある事故をきっかけに、自身の身体に人工心臓を埋め込まれることとなる。
近い将来…人工臓器の時代になると思いますが、決して安くはないその臓器をローンを組んで買い求める…自分の命と引き換えに。少しでも長く生きるための人工臓器は、その目的と相反するようにその命を蝕む。多大な負担となるローンという病によって。人工臓器を用いること…その行為は人として正解の行為なのか!?B級色溢れる作品ながら、実際問題、こんな無法な行為(=殺人)が許されるわけがない!ある意味、重い題材を扱っている割にはノリが軽い!まるで、臓器回収をゲームのように描いているのが、ちょっと気に食わないですね。
回収者であり、自身もまた人工臓器を埋め込まれてしまうレミーにジュード・ロウ。<レポ・メン>であることを幼き頃からの相棒のジェイクと共に楽しんでいたレミー。そんなレミーも妻子ある身。家庭を顧みない彼に、<レポ・メン>であることをやめて欲しと哀願する妻。仕事か家庭か…そのはざ間に揺れるレミー。このレミーの置かれている立場とか…あまり細かく描かれていないのですよねぇ嫁さん、そんなに偉いのか!?みたいな…なので、結局はレミーと後に出会う同じく債務者のべスとの逃避行!みたいなところがメインに感じてしまいます。ベスと共に人工臓器産業ユニオン社を潰すことに、命をかけて…なんか、この辺も突っ込みどころ満載です。ハイになりながら、臓器回収を楽しむようなレミーと、自分が債務者であることを消し去りたいレミー。どっちも上手く演じ分けているジュード。いずれにしても、何だか受け入れられない私がいました。(ジュード、好きなのに…)もうひとつ気になったのは、ジュードの生え際が!!やバイ。
レミーの相棒ジェイクにフォレスト・ウィッテカー。えっと…ジュードもだけど、彼らは何故にこの作品に出ようと思ったのかな!?ウィッテカーに於いては、アカデミー賞俳優。たまにはふざけた役も演じたかったのだろうか!?終始、ニヤケ顔のジェイクは何か嘘臭い雰囲気出まくりです。まぁ、ジェイクは家庭を顧みることも必要ないし、学生時代同様ふざけた毎日をレミーと送りたかったんでしょうね。一生、遊び友達みたいな、相棒としてお気楽極楽に生きたかったのでしょう。
そして彼らの上司フランクにリーヴ・シュレイバー。彼って一癖必ずある役柄が多いです。今回もまた、人工臓器を回収する<レポ・メン>たちの厳しい上司を演じていました。X-MENでもそうだけど、胡散臭い人!正に、そんな感じ。彼が出ているどの作品をみても、絶対何か隠してる…って、疑いたくなります。
かなり高度な未来予想図を映像化したようなこの作品。やりたいことはわかるのだけど、何か人間としてどうよ!?って思うことしばしば。更にはかなりのスプラッター!血がニガテな人は、観ないで下さい!ちなみにラストは…バッドエンド!?
監督 ミゲル・サポチニク
製作総指揮 ジョナサン・モーン 、マイク・ドレイク 、ヴァレリー・ディーン 、アンドリュー・Z・デイヴィス 、ミゲル・サポチニク
原作 エリック・ガルシア
音楽 マルコ・ベルトラミ
脚本 エリック・ガルシア 、ギャレット・ラーナー
出演 ジュード・ロウ、フォレスト・ウィッテカー、リーヴ・シュレイバー、アリシー・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン、チャンドラー・カンタベリー、ジョー・ピングー、ライザ・ラピラ、イヴェット・ニコール・ブラウン、RZA
上映時間 111分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336631/
製作総指揮 ジョナサン・モーン 、マイク・ドレイク 、ヴァレリー・ディーン 、アンドリュー・Z・デイヴィス 、ミゲル・サポチニク
原作 エリック・ガルシア
音楽 マルコ・ベルトラミ
脚本 エリック・ガルシア 、ギャレット・ラーナー
出演 ジュード・ロウ、フォレスト・ウィッテカー、リーヴ・シュレイバー、アリシー・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン、チャンドラー・カンタベリー、ジョー・ピングー、ライザ・ラピラ、イヴェット・ニコール・ブラウン、RZA
上映時間 111分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id336631/