パコと魔法の絵本 / 2008年日 | TDR&MOVIE

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パコと魔法の絵本 / 2008年日

まるで、飛び出す絵本を見ているような、ビックリ箱を開けて驚いたときのように!
観るものすべてが新鮮で、すべてがキラキラと輝いて、楽しさで溢れていて、
笑いと涙がいっぱい詰まった、そんな作品でした♡
きっと私、スクリーンを見ながら、笑っていたかウルルと涙していたかのどっちかだったと思う。
エンドクレジットの時は、あぁ~この映画観に来て、ヨカッタ!って、思ったのでした。

一日しか記憶がもたない少女パコと偏屈ワガママジジィ大貫を中心に、
個性豊かな医者と患者が巻き起こす、壮絶バトル?いや、違う…素晴らしい物語。

こんなにも、色彩豊かな邦画がこれまであったか?と思わせるような、独特の映像。
「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が、大得意とする実写とCGの融合。
今回も素晴らしく…今まで以上に素敵なファンタジー映画を作ってきました♪
すごいですねぇこの監督。

そして、個性豊かな役どころを演じる、俳優人の豪華なこと!
豪華というか、この人にこんな役をやらされるか??と突っ込みたくなるような、
今までにないようなキャスティング。
メイクやCGが凄いので、その役が誰かって気づいたときの衝撃はかなりのもの!
妻夫木くん…途中まで、何処でどの役で出ていたか、判らなかった…汗

それにしても、パコ役のアヤカ・ウィルソンの可愛いこと!
こんなにも儚げで、キュートな視線を向けられたら、どんな偏屈ジジィでも、
つい心の鍵を開けてしまうでしょうね♡
私もパコと一緒に『ガマ王子対ザリガニ魔人』の絵本、読みたくなりました。

今回、かなり身体を張ったという、「阿部サダヲ」。
個性豊か過ぎて、かなりウザイんですけど、彼が居ることで、ありえない設定も
まぁいっか!みたいな気持ちに。好きです、阿部サダヲ。笑
そして、彼と肩を並べるかのごとく、怪演!の上川隆也。
いや~こんな演技出来ちゃうんですね。凄い!
見直したというか、もっともっと、こういうはっちゃけた役に挑戦してもらいたいです。

すべて語ると、み~んなのこと書きたくなってしまうけど、そこは省略…
ふざけた映画なのかと思ったら、本当に心温まる作品で、ウルルとさせられるシーンいっぱい。
それでいて、笑わせるところは一気に盛り上げてくる!ある意味、忙しい映画でした。
でもでも、とっても素敵な作品♡

大人も子供も楽しめる、極上の作品なのではないでしょうか?
好き嫌いありそうですけど…
もう一度、ゆっくりその映像や、こと細かな演出を観直すのもいいかもしれない。

監督 中島哲也
製作総指揮 -
原作 後藤ひろひと
音楽 ガブリエル・ロベルト
脚本 中島哲也 、門間宣裕
出演 役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也
上映時間 105分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329294/
http://www.paco-magic.com/