
フィクサー / MICHAEL CLAYTON
今年のアカデミー賞に多数ノミネートされていたこの作品。
ジョージ・クルーニーが弁護士という名のもと、裏で暗躍するもみ消し屋『フィクサー』を演じる。
大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。
ジョージ・クルーニーが弁護士という名のもと、裏で暗躍するもみ消し屋『フィクサー』を演じる。
大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。
『ボーン・アイデンティティー』の脚本家トニー・ギルロイが初監督したこの作品。
最初から最後まで、薄暗い不穏に満ちたその独特な映像は、この映画全体に広がる。
まるで開かずの扉の前に立っているような、重苦しく、息苦しい雰囲気でいっぱいでした。
最初から最後まで、薄暗い不穏に満ちたその独特な映像は、この映画全体に広がる。
まるで開かずの扉の前に立っているような、重苦しく、息苦しい雰囲気でいっぱいでした。
大企業の集団訴訟を主軸にした裁判ものでもなく、
マイケル・クライトンがもみ消しに躍起になる、スタイリッシュな物語でもなく、
その訴訟にまつわる人間たちの、それぞれのドキュメントっぽい構成だったりして、
面白いとか言う娯楽作品ではありませんでした。(予備知識不足?)
予告編のイメージと、違っていて、何だかガッカリ。最近こんなんばかり。
マイケル・クライトンがもみ消しに躍起になる、スタイリッシュな物語でもなく、
その訴訟にまつわる人間たちの、それぞれのドキュメントっぽい構成だったりして、
面白いとか言う娯楽作品ではありませんでした。(予備知識不足?)
予告編のイメージと、違っていて、何だかガッカリ。最近こんなんばかり。
最初の10分くらいは、ラストに繋がるシーンなのだけど、何が起こったのか、
ぽか~んとしてしまいましたよ…
そこまでに行く着くまでの、長い時間は緊迫した雰囲気がそこかしこに。
少しづつ、暴かれていく真実は、あぁそう来たか!そう来るか!と。
ぽか~んとしてしまいましたよ…
そこまでに行く着くまでの、長い時間は緊迫した雰囲気がそこかしこに。
少しづつ、暴かれていく真実は、あぁそう来たか!そう来るか!と。
自分の為?家族の為?依頼人の為?会社の為?上司の為?誰の為に?
自分のあるべき姿を見失った時に、自分の存在を否定された時に、
人は何を思うのか?
自分のあるべき姿を見失った時に、自分の存在を否定された時に、
人は何を思うのか?
そして苦悩に満ちた、表情に笑顔がもたらされることはあるのか?と思うくらい、
最初から最後まで難しい顔のジョージ・クルーニー。
しかし…
どうしても、ジョージ・クルーニーが、オーシャンにしか見えない自分が居ます。
最初から最後まで難しい顔のジョージ・クルーニー。
しかし…
どうしても、ジョージ・クルーニーが、オーシャンにしか見えない自分が居ます。
監督 トニー・ギルロイ
製作総指揮 スティーヴン・ソダーバーグ 、ジョージ・クルーニー 、ジェームズ・ホルト 、アンソニー・ミンゲラ
原作 -
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
脚本 トニー・ギルロイ
出演 ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラック、マイケル・オキーフ、デニス・オヘア、ジュリー・ホワイト
上映時間 120分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328901/
製作総指揮 スティーヴン・ソダーバーグ 、ジョージ・クルーニー 、ジェームズ・ホルト 、アンソニー・ミンゲラ
原作 -
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
脚本 トニー・ギルロイ
出演 ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラック、マイケル・オキーフ、デニス・オヘア、ジュリー・ホワイト
上映時間 120分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328901/