
ロバート・レッドフォードらしい、社会派的内容の作品。
群像ドラマということで、かなり淡々と進んでいくのだけど、
時系列が行ったり来たりしたり、大まかに4つの物語が同時進行するので、やや混乱…
ラストは、何とも言えない感じで、ややモヤモヤ感が…
「あなたは、この映画を観て、何を思いましたか?」って、問いかけられたような感じ。
3人の大御所が主演の何とも豪華なキャスティング。
監督も務めるロバート・レッドフォードは大学教授の役。
上院議員のアーヴィング役はトム・クルーズ。テレビジャーナリスト役のメリル・ストリープ。
静かな演技で、それぞれの考え方が淡々と描かれていくのだけど…
何を伝えたいのか、何をこの映画で感じてほしいのか、わかりずらい…
というか、私がアホなのだけど…
予告編のイメージが大きすぎて、思っていたのと違う!
アフガニスタンでの軍事作戦がメインのストーリーだと思っていたので、
頭の中が混乱していたのでした。
結局…
戦争って、末端の人たちの考えなどまるで無視で、国同士の統治するものの、
哀れで醜い、愚かな考えの末の無駄な戦いってこと?
そして、その愚かな考えや無駄な戦いの為に、たくさんの尊い命が消えるのよね。
戦争を始めたものが英雄??戦争に行くことが英雄?
戦争に行き、心や身体にキズを負って帰って来たものが英雄なのか?
この作品。娯楽作品ではないです。
トム・クルーズが出ているから、勝手に彼が演じる役どころを、を英雄に祭り上げるような、
そんな作品なのかと思っていたら、ぜんぜん違っていました。
いい意味で、今の世の中の不安定な情勢などを考えさせられる映画だと思います。
主演の3人の大御所のほかに、アフガニスタンに出兵する学生役に
マイケル・ペーニャが出ているじゃない!
彼には、これからもどんどんいい作品に出てほしいなぁ
監督 ロバート・レッドフォード
製作総指揮 ダニエル・ルピ
原作 -
音楽 マーク・アイシャム
脚本 マシュー・マイケル・カーナハン
出演 ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・バーグ
上映時間 92分
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329022/