幸せのちから / 2006年米 | TDR&MOVIE

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幸せのちから / The Pursuit of Happyness

ホームレスから億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、
クリス・ガードナーの半生記。
どんなにお金がなくても、愛する人の為ならば、どんな苦労も厭わない。

どんなに辛い状況でも、その目的に真摯に向き合っていく姿と、
息子を愛することが、その原動力となっているのが、素敵でした。

劇中、人前に出るときに、自分の持っている服の中から、一番いい服を着ていき、
その苦しさを魅せようとしない、売りとしない痛ましさ。
途中、車に惹かれてしまうシーンで、大切な靴を片方なくしてしまうのですが、
その靴も、彼の財布のなけなしのお金の中から、これから先の事を考えての
投資のひとつだったはず。
車も持っていないことや、アメフトのチケットを持っているフリをしたり…
人は、見かけだけで判断しがちなものだということへの、彼なりの見栄だったのだと思う。
そのことを、息子に突っ込まれてしまうシーンでは、心が痛くなる。

最後まで観て、ガードナー氏はかなりの強運の持ち主であったのだろうと思いました。
それから、元から持っていた、記憶力と頭の回転のよさ、そして何よりも彼の努力こそが、
彼をアメリカンドリームへと導いていったのだと思う。
そんなに簡単に、アメリカンドリームは転がってはいないのだと。

しあわせとは、人それぞれの価値観によって、様々だと思う。
どこに、どんなチャンスがあるかわからない。
そのチャンスを、いかにして掴むか、見極めるかで、また自分の人生も変わっていくのだと思う。

監督 ガブリエレ・ムッチーノ
製作総指揮 ルイス・デスポジート 、マーク・クレイマン 、デヴィッド・アルパー 、テディ・ジー
原作 -
脚本 スティーヴン・コンラッド
音楽 アンドレア・グエラ
出演もしくは声の出演 ウィル・スミス 、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス 、タンディ・ニュートン 、ブライアン・ホウ 、ジェームズ・カレン 、カート・フラー 、ダン・カステラネタ 、タカヨ・フィッシャー 、ケヴィン・ウェスト 、ジョージ・K・チェン
上映時間 117分
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326148/
http://www.sonypictures.jp/movies/thepursuitofhappyness/

海でおぼれる人がいました
通りかかった船は、彼に助けてあげようか?と手を差し伸べますが、
彼は、神が何とかしてくれると断りました。
また、一艘の船が、彼を助けようとしますが、彼はまた、神が助けてくれるからと断ります。
彼は、力尽きて死んでしまいました。
彼は思いました。なぜ神は私を助けてくれなかったのかと…

その答えは、劇中に。