
ホームレスから億万長者となり、アメリカンドリームを実現させた実在の人物、
クリス・ガードナーの半生記。
どんなにお金がなくても、愛する人の為ならば、どんな苦労も厭わない。
どんなに辛い状況でも、その目的に真摯に向き合っていく姿と、
息子を愛することが、その原動力となっているのが、素敵でした。
劇中、人前に出るときに、自分の持っている服の中から、一番いい服を着ていき、
その苦しさを魅せようとしない、売りとしない痛ましさ。
途中、車に惹かれてしまうシーンで、大切な靴を片方なくしてしまうのですが、
その靴も、彼の財布のなけなしのお金の中から、これから先の事を考えての
投資のひとつだったはず。
車も持っていないことや、アメフトのチケットを持っているフリをしたり…
人は、見かけだけで判断しがちなものだということへの、彼なりの見栄だったのだと思う。
そのことを、息子に突っ込まれてしまうシーンでは、心が痛くなる。
最後まで観て、ガードナー氏はかなりの強運の持ち主であったのだろうと思いました。
それから、元から持っていた、記憶力と頭の回転のよさ、そして何よりも彼の努力こそが、
彼をアメリカンドリームへと導いていったのだと思う。
そんなに簡単に、アメリカンドリームは転がってはいないのだと。
しあわせとは、人それぞれの価値観によって、様々だと思う。
どこに、どんなチャンスがあるかわからない。
そのチャンスを、いかにして掴むか、見極めるかで、また自分の人生も変わっていくのだと思う。
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
製作総指揮 ルイス・デスポジート 、マーク・クレイマン 、デヴィッド・アルパー 、テディ・ジー
原作 -
脚本 スティーヴン・コンラッド
音楽 アンドレア・グエラ
出演もしくは声の出演 ウィル・スミス 、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス 、タンディ・ニュートン 、ブライアン・ホウ 、ジェームズ・カレン 、カート・フラー 、ダン・カステラネタ 、タカヨ・フィッシャー 、ケヴィン・ウェスト 、ジョージ・K・チェン
上映時間 117分
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326148/
http://www.sonypictures.jp/movies/thepursuitofhappyness/
海でおぼれる人がいました
通りかかった船は、彼に助けてあげようか?と手を差し伸べますが、
彼は、神が何とかしてくれると断りました。
また、一艘の船が、彼を助けようとしますが、彼はまた、神が助けてくれるからと断ります。
彼は、力尽きて死んでしまいました。
彼は思いました。なぜ神は私を助けてくれなかったのかと…
その答えは、劇中に。