
ミュージカル好きには、たまらない♬
全編、音楽がいっぱいの、これぞ!ミュージカル映画♪
元が、トニー賞6部門を受賞したブロードウェイミュージカルだから、当たり前なのだけど。
正に、アメリカンドリーム♡
そして、60年代の音楽業界の光と闇が、いい意味も悪い意味も垣間見ることが出来る作品です。
基となっているのは、ダイアナ・ロスとザ・スプリームス(シュープリームス)の成功秘話。
キャスティングがよいのか、130分飽きずに観ることができました。
突然、セリフの途中で歌い出す、ミュージカル独特な台詞回しも、悪くなかったです。
かなり、賛否両論らしいけど…
そして、今回アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得した、ジェニファー・ハドソンの
歌声には、鳥肌もの!
そのパワフルで、エネルギーに溢れる歌声と、悲しく孤独なエディー運命を、
見事に演じています。
一瞬、本当にジェニファーってこんな人なんじゃないかと思わせるくらい。
彼女自身のサクセスストーリーと重ね合わせても、たくさんの賞を獲得するに
値したものを魅せてくれます。
主演のビヨンセ、完全に食われちゃいましたけど…
エディ・マーフィの、いかにもあの時代に踊らされ堕落していく様は、悲しさを。
ジェイミー・フォックスの欲に溢れすぎた、金の亡者のようないやらしい雰囲気は、
観ていて、腹立たしささえも感じる。
見所のひとつ…
ビヨンセが、映画の進行とともに、美しく垢抜けていくのを、体感?出来ます。
それから、ショーのシーンは、歌もさることながら、ダンスや衣装、舞台セットや照明。
すべてが、魅力溢れるものでした。
はじめてのライブ『アポロシアター』のシーンは、ちょっとした感動さえ覚えます。
それぞれが持つ、夢や希望の為に、何かを犠牲にしなくてはいけないという、
悲しいメッセージのようなものも、この映画にはありました。
それが、たとえ家族であろうと、愛する人や友情であろうとも。
それでも、人は夢を諦めることができない。
監督 ビル・コンドン
製作総指揮 パトリシア・ウィッチャー
原作 トム・アイン
脚本 ビル・コンドン
音楽 ヘンリー・クリーガー
出演 ジェイミー・フォックス 、ビヨンセ・ノウルズ 、エディ・マーフィ 、ジェニファー・ハドソン 、アニカ・ノニ・ローズ 、ダニー・グローヴァー 、キース・ロビンソン 、シャロン・リール 、ヒントン・バトル 、ジョン・リスゴー 、ロバート・チッチーニ
上映時間 130分
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326032/
公式サイト:http://www.dreamgirls-movie.jp/