オルセー美術館展2010@国立新美術館
おはようございます!片山智香子★ボウル一個のパン作りです。
昨日は帰ってからブログをアップしようと思ったものの
実家で軽く飲んだビール
がきいたのか、帰ったら眠くて眠くて・・・
(あっ、いや、ホントは電車の中から眠かったのだけれど
息子も一緒だったので一生懸命起きていたのです(笑))
ブログをアップする気力もないまま寝てしまいました
さて、朝は天気がイマイチ、でも途中からいい感じにで
太陽もでてきて気持ちのよかった土曜日。
「孫に会わせろー!」と実家の母が言うので
これといった用事はなかったのですが、息子を連れて実家へ!!
私が一緒にいると、どうしても息子が私に頼るのでってことで
(それじゃつまらないのだそう(笑))
最寄り駅でじいじとばあばに預けたら、向かうは六本木!!
前々からみたいと思っていたオルセー美術館展に行ってきました![]()
結婚前に、当時の彼(今の旦那さん)と
パリ&ニースに旅行に行ったことがあるのですが、
その時は日程が短かったっていうこともありルーブル美術館だけ。
個人的に、昔の駅をそのまま利用して美術館にしているという
オルセー美術館にも興味あり・・・。
日本で開催されるなら絶対行かなくちゃ!!と思っていたのです。
やはり、土曜日ってことで混んでおりましたが、
ひとり身だし、うふっ、私、背が高いので(175センチあるのです
)
他の方より頭ひとつ分上なので、難なくみてくることができました。
コチラ↑の真ん中の絵。
アンリ・ルソー の『蛇使いの女』
印象派時代に活躍した素朴派を代表するフランス人画家。
魔術的とも比喩される夢想的で異国的な密林の情景や、都会の風景やその中に配した
人物像などを描き、画業の当初は批評家たちの嘲笑の的となっていたものの、
晩年には高評価へと一変し、現在では同時代を代表する画家として広く知られている。
その詩情的で想像力に溢れた独自の画風は20世紀最大の画家のひとり
パブロ・ピカソやイタリア出身の詩人ギヨーム・アポリネール(ポーランド人)らが
高く評価していたほか、新印象派の創始者ジョルジュ・スーラ や後期印象派を
代表する画家ポール・ゴーギャン など同時代の一部の画家たちからも注目されていた。
素朴派の確立は19世紀末、アンデパンダン展(無審査出品制の美術展覧会)
出品作家に対して、評論家がそう称したことに始まり、
西欧の伝統的な美術知識の乏しさゆえの素朴な作風を意味している。
1844年フランス南西部ブルターニュ地方の小都市ラヴェルに生まれ、
長年パリで税関吏として働きながら、1880年頃には絵画を描き始める。
1893年、税関吏を退職し画業に専念する。1886年からアンデパンダン展に初出展し、
当初は新聞や雑誌から稚拙だと酷評されたが、
ほぼ毎年(1899年及び1900年以外)同展へと作品を出品し、
1905年頃から次第に評価が高まっていった。
1908年、ルソーを高く評価していたピカソが画家の芸術性を称えるために夜会を催す。
最晩年頃は評価を高めた画家であったが、1910年パリで孤独のうちに死去。享年66歳。
今回、初めてアンリ・ルソーという画家のことを知り、
改めて彼の作品などみましたが、どことなく私の大好きな画家ダリに
絵の雰囲気が似ているような・・・・。
あぁ!!改めてフランスの地で再び、彼の絵をゆっくり見たいなぁ~![]()
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ボウル一個で簡単パン作りなパン教室といえば
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