明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
こんばんは!片山智香子★ボウル一個のパン作りです。
今年は多ジャンルの本を読もうと、軽くビジネス書を封印している私ですが
この方の書評
を読んで思わず購入![]()
(新年早々、封印とかれてるやん!というツッコミはなしで(笑))
川上さんの本は、去年の夏、ブログに結構チカラをいれていた時に、
プロフィールもっと工夫したいなぁ~と、じむこさんに相談したら
「これ↓を読むべし!」とお薦めされたのがきっかけです。
価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ/川上 徹也
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こちら↑は企業やフリーランスで働いている人向けに
もっとストーリーを駆使してブランディングしていきましょうよ!って感じで
今回読んだこちら↓は、
主に会社勤めをしているビジネスパーソン向けなのだそう。
明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?/川上 徹也
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今回、こちら↑を読んでいて
思わず「そうだよねぇ~」とうなずいてしまったことが。
それは、【ビジネス書は読むな】という項目。
--本文抜粋--
ただあえて言うと、仕事術などのスキルを中心に書いたビジネス書や
実用書を、若いビジネスパーソンが読みすぎるのは反対だ。
それは目先の点を取るためだけのテクニックを書いた参考書と
同じだからだ。読みすぎると、スキル大王になるだけだ。
(「お前もビジネス書を出しているだろ」というツッコミありがと)
そもそも、ビジネス書を次から次への読もうとするのは、
自分の心が弱っているときだと思う。
読んでスキルがアップした気になって安心する。
そして、新しいビジネス書がでる。また読む。安心する。その繰り返しだ。
要はビジネス書に依存しているのだ。
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これ、去年の終わりくらいからすっごい感じていたことでして・・・
あっ、この本がきっかけでプチビジネス書断ちしようと思ってるワケじゃないけど、
でも、同じような理由でございます。
ふむふむ、うなずきながら、時に笑いながら読んでしまいました(笑)
ビジネス書しかり、セミナーしかり、それ自体は良いのだけれど
一つでも実行しなければ意味ないですからね。
ワタクシ、いまはインプットしたものを、
一回自分なりに噛み砕いて熟成させようと思ってまーす
そそ、話を著書に戻してっと・・・この本を全て読んで思ったのは、
20代に頃に自分にプレゼント
してあげたいなと。
単調な仕事、単調な毎日に飽き飽きしていたくせに、
安定した会社の正社員というポジションから抜け出る勇気もなく・・・
でも、本当の私はこんなはずじゃない!と自分探しばっかりしてましたから![]()
まぁ、そういう時期も含めて私なのでムダではなかったけれど
当時、この本を読んでいたら違った考え方になっていたのかな?!
そう思いましたです![]()

