画像に大した意味はありませんが、移植の日に鬼子母神で撮った雪だるまです
まだ自分でも気持ちの整理がついていないのですが、今回の移植のご報告させていただきます。
担当医:女性の先生
診察内容:採血、問診
お会計:7,350円
E2・・・382
P4・・・37.4
β-HCG・・・19.3
「着床はしていますが、数値が低いのでまた5日後に見せてください。あなたの年齢ですと出産まで至る方は25%です。」
とさらっと教えてくれました。
グレードDだったことと、判定日までの体調なんかを考えても、着床というのはかなり意外な結果でした。
以前(昨年5月)も同じようなHCG値だったので、この数字の意味はすんなりと理解できました。
先生はかなりさらっとした説明でしたが、要するに「陽性とは言い切れない」グレーゾーンな数字です。
ですが、判定結果をもらって診察室を出ようとした時に
「妊娠はしていますので、あまり無理はしないでくださいね」
と言われたのがなんだか嬉しかったです。
数値について少し補足しますと、
昨年の5月の判定がHCG14.6だったので、HCGだけ見ればこの時とほぼ同じでした。
(この時のグレードはBでしたが、後に流産しました)
5月の時と違うところは「E2とP4が移植日よりも上昇してること」ですね。
5月の判定日の時には和田先生に
「P4が移植日とほぼ変わってないのでかなり厳しいと思います」
という言い方をされたので、P4が上昇しているということは、前回より少しは望みが持てるのかもしれません。
今回は、P4が上昇したということで、デュファストンは終了となりました。
今後は自力のホルモンで頑張らないといけないですね(>_<)
(ちなみにデュファストンは服用していてもP4値に反映されません。判定日のP4は自力のP4ということになります)
「HCGが低い」という方のブログはたくさん拝見したのですが、P4について書かれているものはほとんどありませんでした。
なのでP4の上昇と妊娠継続の関係についてはデータ不足です。違ってたらごめんなさい。
とはいえ「25%」という数字は、現実的にはかなり厳しい数字になります。
「期待したい」「でもあまり期待しすぎるとダメだった時に辛い」と色々な感情がグルグルとしていますが、
なんとか妊娠を継続させられるよう、自分にできることは精一杯やろうと思います。
以上、判定日のご報告でした。
お読みいただきありがとうございました。
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