アンケート | ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!

アンケート


ブレッド&サーカス・ブログAbsolutely Delicious!-ホールウィートブレッド


ただいまメールマガジン読者の方にアンケートにご協力いただいております。

ご協力くださったお客様方、ほんとうにありがとうございます。

9月26日の日曜日まで受付させていただきますので、

ひきつづきみなさまのご協力をお願い申し上げます。



アンケートを拝見していて、いまさらながら気づいたことがありました。


日本が空前のパンブームにあり、海外の有名店の日本への出店がすすむなかにあって、

さらに神奈川県の温泉地・小さな町「湯河原」にあるブレッド&サーカスのパンを、

長い時間待って購入される方々であるにもかかわらず、

パンの食べ方をおしえてほしいと希望されている。


きっとこれはパンの「食べ方」を知りたいと同時に「たのしみ方」をも知りたいのだというふうに

やや間口を拡げての解釈をいたしました。


アンケートに「パンの食べ方をおしえてください」とただ書いてあるのではありません。

いつもバターをぬって食べるだけだから、スープと食べるくらいしか思いつかないから、

などと現状の説明もたくさんありました。


この状況を知って、なんてもったいないこと・・・と残念な気持ちになりました。

そして考えました。


なぜ?


ここで立ち上がるべきなのは「わたし」なのか?


どうしたらパンを自由自在にたのしめる?



         **



ブレッド&サーカスは「ベーグルはつくらないのですか?」と今でもよく聞かれます。

たぶん、この先も自分でたのしむ以外にはつくらないと思います。


これはわたしの間違った知識かもしれませんし、

もしかしたらわかる方は膝を打つことかもしれないと思うのですが、

ベーグルって、たとえ焼きたてのベーグルであっても本場の方は、

かならずトーストして召し上がりますね。

サンドイッチにするとしてもトーストしている気がします。

ベーグルはトーストすると、それほど、あざやかに、味が変わります。

というか本来の味になるというか。


でもいろいろな情報からみなさまがベーグルを生のまま召し上がっている状況を知ると、

きっとブレッド&サーカスがベーグルをつくっても生で召し上がるのだろうと、

そう思ってしまうのです。

それはまるで、お湯ではなく水でお茶をいれるようなこと。

それは作り手としてはたいへんに残念なことです。

本来のおいしさを知っていただけないのでは、と思ってしまうのです。

もし生意気に聞こえたら、そして間違っていたら、ごめんなさい。




さて、本題にもどります。


ブレッド&サーカスの近所のお客様方はずいぶんと自由に

パンを召し上がっていらっしゃいます。

年代性別に関係ないようです。

それはなぜか? 考えました。

やはり「慣れ」ではないでしょうか。


もしご近所にたくさんの食事パンを扱うパン屋さんが

何軒もあったなら、環境が違ってきます。

いつでも食事パンが身近にあったなら「慣れ親しむ」ことができます。

きっとそういうことなのでしょう。



たくさんの料理上手な方のブログがあり、

海外在住の方のブログもたくさんあり、

プロのシェフの方の料理指南のブログもたくさんあり、

パンに合う料理の情報、パンをたのしむ情報は今や溢れていると思っていました。

でもまだ浸透してはいなかったのですね。


かんたんで、おいしくて、たのしくて、

「あ、これならつくってみたい、かんたんだし」

と思えるようなレシピがどんどん浸透するといいですね。




みなさまの貴重なご意見を今後のホームページのみならず、

さまざまな部分でいかしていきます。

これからもブレッド&サーカスをよろしくお願い申し上げます。



ブレッド&サーカスでした。