オープンの頃

ブレッド＆サーカス開店当時からのお客様とゆっくりおはなしする機会があった。

「あの頃、ひとりでがんばっていたわねえ」とお客様。

そう、わたしはひとりでお店をやっていた時期もあった。

思えば小さな変化を積み重ねて、今のブレッド＆サーカスになった。

こんなはなしをしたわね、あんなはなしをしたわね、

などとひとしきりお客様とおはなしをして、時の経過を思った。

なにもかわっていないと思っていた。

でももしかしたら大きく変わっているのかもしれない。

「あそこにブレッド＆サーカスがあると、離れたところから思っているだけで安心するのよ」

という声はほんとうだろうか。うれしい。

またイチからがんばろうかな。

おいしいパンでちいさなしあわせ。

それはきっと「たしかな」ちいさきしあわせなのだ。

ブレッド＆サーカスに来店してくださるみなさま、ブログを訪問してくださるみなさま、

いつもありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。ブレッド＆サーカスでした。