なんてうれしい
先日、よくいらしてくださっていた客様が、たいそう久しぶりに来店された。
お久しぶりのご挨拶をして、お話しをすると、お引っ越しをし、出産もされていた。
「おめでとうございます!」
「ちょっと待っていてください」
と、車で眠っていた小さなお嬢さんを抱いて、再び店内にいらして、会わせてくださった。
なんてかわいらしいのでしょう、よく眠ってるわねー。
とまたひとしきりお話しをして、たのしく過ごした。
「遠くなってしまったけれど、また来ます」
うれしい言葉を残して車は走って行った。
「あっ」
と声を出したけれど、届かなかった。
わたしは、いったい、何を言いたかったのだろう。わからない。
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それからまたしばらくの時が過ぎ。
うれしいプレゼントが届いた。
魅力的な手作りクッキーには言葉の花束のお手紙が添えてありました。
それはやっぱり、あたたかなまごころの花束でありました。
彼女の日々の暮らしが幸福に満ちていますように。
わたしのうれしい気持ちがどうか伝わりますように。
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「また会いに行きます」
まぎれもなくパンを買いに行きますということだろうけれども、うれしい表現。
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みなさま、いつもほんとうに、ありがとうございます。
ブレッド&サーカスでした。
