高瀬隼子著『いい子のあくび』。


歩きスマホの人をなぜ私がよけないといけないの?

私がよけると分かっててわざとそうしてる?

これが大きな男性ならそっちから注意するんだろう。

それなら私がわざわざよける必要はない。

だって悪いのは歩きスマホしてる人の方だから。


歩きスマホの人にこういう思いを抱いたことはないけど、地下鉄で詰めればあと1人座れるのに、混雑してても詰めようとしない人にはかなりイラッときます。

この小説の主人公なら、膝の上に座るのだろうか?


他にも2作品が集録されており、友人や同僚との微妙な距離感がリアルに描かれていた。

なんとなく分かる気がして、ちょっと自分が怖い。


高瀬さん、すごいなぁ。

こんな部分をテーマに書くなんて。

新作も予約中、楽しみ。