凪良ゆう著『星を編む』。
『汝、星のごとく』続編。
「春に翔ぶ」
高校教師の北原は、善人すぎる両親のせいで、夢を叶えられなかった思いを抱えながら日々を過ごす。
だが、生徒の明日見菜々との出会いが、北原の人生を想像さえしなかった道へ向かわせる。
「星を編む」
かつて青埜櫂と久住尚人を見出した植木。
何があっても作家達を守れるように仕事に励み編集長となった。
同じく別会社の編集長となった二階堂絵理と共に、櫂の小説を出版しようと奔走する。
「波を渡る」
櫂が亡くなってからの暁海と北原のその後が少しずつ描かれる。
「春に翔ぶ」「星を編む」は既に読んでいましたが、時間も経っていたので再度読みました。
「波を渡る」では、変わらず穏やかな2人に安堵し、そうなってほしいという結末だったので、嬉しかった。
特になにか大きな事件もない展開でしたが、なぜか何度も涙してしまった。
やはり『汝、星のごとく』を読んでるからこみ上げてくるものがあったのかな。
汝…は心があちこちにもってかれて、何日もその世界から抜け出せなかった感じ。
星を…は穏やかな気持ちでいっぱいになりました。
北原先生、大好きです。
時間を置いて、ニ冊続けて読みたいなぁと思います。