原田ひ香著『ミチルさん、今日も上機嫌』。
45歳でバツイチのミチルは、恋人に裏切られ失業し、就活も上手くいかず、チラシ配りのバイトをすることになる。
そんな地味な仕事をするうちに、色んな人と知り合い、だんだんと自分を受け入れていくようになる。
ミチルは若い頃バブルの恩恵を受けていた世代で、今もその栄光を引きずっているような生き方をしていました。
就活も友人に付き添って説明会を聞きに行き、名前と連絡先を書いただけで内定もらえた…というくだりで私もかつての就活を思い出しました。
説明会で連絡先を書いただけなのに、人事担当者が後日会いに来て、当時地域で一番のホテルで和食料理をご馳走になったり。
会社訪問をしてほしいと請われ、行ったら高級焼肉店に連れて行かれたり。
結局このA社はお断りしたら、数日後A社の人事担当者から紹介されたというB社からぜひ我が社に!という電話があったり←今思えば個人情報も何もない^^;
それもお断りして、自分で試験と面接受けていて合格した会社に入社しましたけどね。
少なからずともバブルの終わりごろの恩恵は受けてたみたいです。
あの頃を色々思い出し懐かしくなりながら読みました。
結末も前向きで良かったです。