今月のお勉強は、ババとサバラン。
ラム酒が苦手な私は、1個食べただけで、ポワーんとなってしまいます![]()
写真上から、ソルレヴァンテ、ルコント、イルプル。
どれも、全然味も形も違いますね。
ババとサバラン。どちらもお酒がきいたお菓子というイメージがあるけど、今日でわかったような気がします。両方とも古い伝統ある菓子。お菓子って子供のイメージだけど、そう、大人なんですね。
ババについて
現在のイーストを使ったパン生地ではなく昔は、クッキーのようなお菓子。ポーランドからフランスへ。
その王がババをお酒入りのシロップにつけてみたところおいしかったので今のようなシロップ漬けになったとか、ぱさついたクグロフにシロップをかけたらおいしかったから、そこからピンときたそうです。
ということは、クグロフはその前からあったということになりますね。
ロレーヌ生まれのパティシエ「ストーレー」がパリで店を開き、改良して現在のババの形になったそうです。
サヴァランについて
サヴァランはストーレーで修行していた職人オーギュスト・ジュリアンがババをヒントに作ったみたいです。ちなみにサバランという名前は、「ブリア・サヴァラン」に敬意を表しつけられた名前。19世紀頃のフランスの美食評論家。
これらはどうちがう?
一般的にババはレーズンが入っていてコルクの栓の形をしています。
サヴァランはレーズン無しのババ生地を丸く焼き、クリームやカスタードを絞っています。
今のお店では、どっちもどっちのお店が色々ありますがね。
風味付けに使うお酒はラム酒やキルシュが多いようです。
今もストーレーはあるお店なので、パリに行ったらぜひ食べてみたいです。
たしか、鎧塚シェフってここにいませんでしたっけ???



